2月21日、ネットギアジャパンはSFPスロットを2つ搭載する8ポートギガビットスイッチ「GS110T」を3月1日に発売すると発表した。
GS110Tは、VLANやIEEE802.1xといったレイヤ2レベルの機能をフルサポートするほか、IPアドレスによるACLなどレイヤ3レベルの機能にも対応する。また、ポートの使用状況に加えてケーブルの長さを自動認識して電力調整を行なう「パワーコントロール機能」を搭載する。
管理は、同社製スマートスイッチの共通GUI「Smart Control Center」で行なえる。選択したネットワーク上における複数のスイッチの設定やファームウェアの更新を一度に行なえ、作業スケジュールの設定も可能。複数のスイッチを扱う管理者の負担を軽減できる。
GS110Tの価格は、3万1800円。購入者が製品を利用している間は、期限なくハードウェア故障に対する保障を無償で受けられる「ライフタイム保障」に対応する(詳細は同社Webページを参照のこと)。

