このページの本文へ

ヤマト、スマホ用通販アプリの自動生成サービスを開始

2012年02月20日 09時45分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

 Webマーケティング事業を行うヤマトキャリアサービスは2月16日、楽天市場出店者向けに、楽天ショップの商品情報からスマートフォン・タブレット端末用の通販アプリを自動生成できるサービス「タッチパネルECアプリ」の提供を開始した。

 同サービスでは、楽天ショップに掲載されている商品情報(商品写真・説明文・価格・在庫数など)を自動取得し、アプリ画面の生成が可能。通販アプリの更新や商品情報登録作業や、通販アプリ用の商品データベースの構築も不要となる。

 また、依頼後、最短10日でアプリの配信ができ、デザイン設計や構築、審査機関(AppStore、Androidマーケット)への申請はYKSが行う。アプリ公開後は、アプリの効果測定やダウンロード促進施策など、楽天市場での売り上げアップのための販促支援も行う。

 販売価格は初期費用が10万5000円~(税込)、月額利用料2万6250円~(税込) 。同社は2013年3月末までに300サイトの導入を目指している。今後は対応範囲を、楽天市場以外のインターネットショッピングモールや、ネット通販事業者が独自展開しているECサイトにも展開していくとしている。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事