一眼レフが話題沸騰のニコンブース
ニコンブースの注目機種は、やはり世界最高解像度のセンサーを搭載したデジタル一眼レフ「D800」だろう。D4とともに体験できるコーナーがあり、常時混雑していた。
ニコンブース
発表されたばかりのデジタル一眼レフ「D4」と「D800」も体験可能。ただし混雑は必至
D800の姉妹機でローカットフィルターレスの「D800E」も展示されていた
もちろんD800と同時に発表された「COOLPIX」新製品や、ミラーレス一眼の「NIKON V1/J1」なども体験できる
巨大なブースにEOS 1D XからIXYまで揃ったキヤノンブース
キヤノンブースはデジタル一眼レフの最上位機種「EOS 1D X」や、同社コンデジ史上最高画質という「PowerShot G1 X」などが体験できる。さらに、プリンターなども展示されていた。
キヤノンブース
注目機種はやはり「PowerShot G1 X」と「EOS-1D X」だろう
「IXY 1」と「IXY 3」も触れる状態で展示されている。IXY 3のカラーリングは写真だと普通に見えるが、実物は透き通るような塗装でかなりインパクトがある
同社はプリンターも展示。ブース奥には製本用の巨大プリンターもあった
次世代サイバーショットが注目のソニーブース
デジタル一眼レフ「α」「NEX」からビデオカメラ「ハンディカム」、最新の画像処理エンジンを搭載したコンパクトデジタルカメラ「サイバーショット」まで、多数の製品を揃えるソニーブース。
中でもチェックしたいのは、無線LAN&非接触充電機能搭載の「サイバーショット DSC-TX300V」だろう。
ソニーブース
サイバーショットやα、ハンディカムなどが勢揃いだが、注目機種はやはり「DSC-TX300」。専用クレードルの上に置くだけで非接触充電できる
ソニーブースでも4K2Kの大画面テレビで「α」の画像を表示していた
女子にウケそうな「ビューティレタッチ」を試せる
パナソニックブース
薄型で高倍率なコンパクトデジカメ「LUMIX」を発表したばかりのパナソニック。それらのデジカメを触れるのはもちろん、同社の一押し機能である「ビューティレタッチ」の体験コーナーも設置されている。女子は必見だ。
パナソニックブース
デジカメの画像処理でメイクを施す「ビューティレタッチ」のコーナー。適用前と適用後の違いにびっくり
「LUMIX GX1」などミラーレス一眼も試せる。また、レンズのスケルトンモデルも展示されていた
まるでアトラクションのようなカシオブース
多彩な機能のデジカメをリリースするカシオのブース。真っ暗な場所もフラッシュレスで撮影できる「EXILIM EX-ZR20」用に暗室を用意したりと、ブース構成はかなりユニークだ。
カシオブース
高速連写でスイングを確認できる「ゴルフショット」の体験コーナー。素振りができるスペースを用意
真っ暗でも撮影できる「HSナイトショット」体験コーナーは、黒いカーテンで閉め切られている。左上のディスプレーに中の様子が映されているが、光がほとんどない状態だ
奇抜なスタイルのデジカメ「TR100」を紹介するデモンストレーションも行なわれていた
撮影した2D写真を画像処理で3Dデータ化し、それを立体的なオブジェクトにする技術を展示。サービス化も検討しているとのこと