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東芝、23型フルHDのREGZA PCなど春モデル第2弾を発表

2012年02月10日 13時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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新Atom搭載のネットブック dynabook N301

dynabook N301(カカオブラウン)

 ネットブックの「dynabook N」の新製品として、新たに登場した新Atom「Atom N2800」(1.86GHz)を搭載する「dynabook N301」が登場した。本体のカラーバリエーションは、「ライムグリーン」「パッションオレンジ」「カカオブラウン」の3色。

 ボディーの外観は2011年秋冬モデルと変更はなく、パームレスト部にharman/kardonブランドのステレオスピーカーを内蔵するデザインを継承している。ハードウェアはCPUが変更されたほか、HDDが320GBに増量、インテル ワイヤレス・ディスプレイ(WiDi)機能に対応といった変更点がある。

 本体サイズは、幅262.0×奥行き190.0×高さ16.6~35.5mm。重さは約1.36kg。バッテリー駆動時間は最大約6.5時間とされている。搭載OSはWindows 7 Starter。Office Personal 2010 2年間ライセンス版もプレインストールしている。予想実売価格は5万円前後。発売時期は2月下旬の予定。

裸眼3D対応AVノート dynabook Qosmio T851

dynabook Qosmio T851/D8EB

 グラスレス3D表示に対応したAVノート「dynabook Qosmio T851」は、内蔵HDD容量の増加など、マイナーチェンジが施された「dynabook Qosmio T851/D8EB」が登場した。本体カラーはメタリックな質感の「シャイニーオーシャン」のみ。

 ディスプレーには、15.6型・フルHD解像度で、グラスレス3D対応ディスプレーパネルを採用。Blu-ray 3Dの3D表示やテレビ/DVD映像の2D→3D変換表示、3DゲームやYouTubeの3D動画などを立体視で楽しめる。

 CPU等のコンポーネントは2011年秋冬モデルから変わらず、CPUにはCore i7-2640M(2.80GHz)、内蔵GPUにはGeForce GT 540Mを搭載する。変更点はストレージで、1TB HDDを内蔵する。テレビチューナーには、地上/BS/110度CSデジタル放送対応のダブルチューナーを内蔵している。

 OSはWindows 7 Home Premium SP1 64bit版を搭載。OfficeソフトにはOffice Home and Business 2010 SP1をプレインストールする。また、写真編集ソフトのAdobe Photoshop Elements 9、動画編集ソフトのAdobe Premiere Elements 9もプレインストールしている。予想実売価格は22万円前後。発売時期は2月下旬の予定。

Ultrabook dynabook R631

dynabook R631/28EB

 13.3型では薄型最軽量のボディーと、充実した機能や使い勝手で好評なUltrabook「dynabook R631」は、2011年秋冬モデルからソフトウェアの変更のみ新製品にモデルチェンジした。

 ハードウェア面の変更はなく、13.3型・1366×768ドットディスプレー搭載、CPUにはCore i5-2467M(1.60GHz)を採用する。13.3型Ultrabookとしては最も軽い、重さ約1.12kgの軽量ボディーは従来機種から継承している。ストレージはSSD 128GB。バッテリー駆動時間は最大約9時間。

 新製品ではOfficeソフトがOffice Home and Business 2010 SP1に変更されたほか、レグザリンク・シェアや内蔵ウェブカメラを使った「ハンドジェスチャリモコン」「TOSHIBA Face Recognition」といった機能が追加されている。OSはWindows 7 Home Premium SP1 64bit版を採用する。

 予想実売価格は14万円前後。発売時期は2月下旬の予定。

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