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電撃オンラインとASCII.jpが「F1 2011」でサイドバイサイド! 第1回

3DS対決編

F1 2011で勝負! 電撃オンラインvsASCII.jpの社内抗争勃発!

2012年02月13日 18時00分更新

文● ぶぶづけっち/DOLレース部

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3DS版でのF1バトルがいま始まる!
チェッカーを受けるのは電撃かASCII.jpか?

 第1ラウンドにエントリーしたのは、ゲーム攻略に定評のあるユートに、さまざまな対戦企画で腕を磨くバイト1号、そしておなじみASCII.jpのオオタとハルヒだ。オオタは編集部で最年少かつ自称・ヘビーゲーマー、ハルヒは名前が名前なのと、電撃チームの華に対抗したかったので、ゲームは一切プレイしたことがないらしいが、無理矢理連れてこられた。

 エース対決は次節に持ち越されたが、いろんな意味で強豪ぞろいの組み合わせとなった。

※編注:本記事のゲーム画面はすべてイメージ画像です。

画面に集中する一同。意気込みが伝わってくるようだ

 いよいよレースがスタート。まずはバイト1号が先陣を切り、続いてユート、オオタ、ハルヒの順で集団を形成する。大きな差は付かないものの、ワンツーを取られたASCII.jpチームには苦しい展開! カーブでは2台横並びでラインをふさがれ、立ち上がりもユートの進路への割り込みによって、なかなか前へ出られないまま2周目を終える。ハルヒは初プレイにもかかわらず、ミスなく走る。意外とセンスあるかも。

カーブの度に体を傾けるオオタ。アナタの周りにも、1人くらいこんな人がいるのではないだろうか?

 残すは最終ラップのみ。果敢なアタックを仕掛け続けるオオタとハルヒだが、ヒットマンのごとく車体をぶつけてくるユートを前になす術がない。もはや勝負アリか? そう思われた時、ASCII.jpチームが勝負に打って出た。

フォローのおかげで気分よく走るバイト1号。チーム戦では1人がサポート役に回るなど、現実のF1同様の駆け引きも楽しめる

「オオタさん、私が道を作るから先に行って!」
「ダメだ。そんなことしたらキミが……ッ!」
「もう他に手はないの! オオタさんにすべてを託すわっ!」

 どうやら、ハルヒがユートともどもクラッシュして、オオタとバイト1号のタイマン勝負に懸ける作戦のようだ。そして、次の瞬間――

ドッカーン!!

 2台のマシンがもつれ合いながらコース外へと弾き出された。そしてオオタが一気にラストスパー……あれ? オオタのマシンが見当たらない! 一体どこに行ったというんだッ!! 現場にいたすべての人間がオオタの方向を見ると……。

「ごめん、酔った……」と、苦悶の表情を浮かべていた。空いた口が塞がらないとは、まさにこのことだ

 まさかの3D酔い! 作品紹介としてはとても重要なファクターだが、なぜ酔いやすい体質なのに3D機能を使ってしまったのか!? さらに苦言を呈するなら、記事では3D映像を見せられないぞオオタッ!! 何はともあれ、レースは4台中3台がほぼリタイヤという惨状(編注:本作ではクラッシュしても走行可能です)。最後は悠々と走り続けたバイト1号がチェッカーフラッグを受け、第1ラウンドの3DSバトルは電撃チームが勝利した。

 なお、ヘビーゲーマーと自称していたオオタだが、ヘビー(エロ)ゲーマーだったことが、この対戦のあとで発覚、ASCII.jpチームは全員大きく肩を落とした。

呆気ない幕切れに笑いが止まらない若手チーム

3D機能を使えばド迫力の映像を味わえるが、ご利用は計画的に。でなければ、このような醜態を晒すことも……?

ASCII.jpは倒れたままなのか!?
声優の尾高さんも参加のPS Vita編はこのあとすぐ!

 後のなくなったASCII.jpチームはエース対決で挽回できるのか!? 次回、激走・PS Vitaバトルへ続く!

 次回は尾高もえみさんも参戦! 尾高さんのことを知りたい人は、公式ブログ・MOELOGをチェックしよう!

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