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ニコンから世界最高3630万画素センサーの一眼レフ「D800」登場

2012年02月07日 17時03分更新

文● ASCII.jp編集部

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機能と操作性が向上
明るいレンズの「COOLPIX P310」

「COOLPIX P310」

「COOLPIX P310」

背面液晶は3型(92万画素)

背面液晶は3型(92万画素)

 「COOLPIX P310」(ブラックは3月、ホワイトは4月発売予定、予想実売価格は4万円前後)は、「P300」の後継機種。従来機種で好評だったF1.8の明るいレンズを引き続き採用しつつ、撮像素子は1200万画素のCMOSセンサーから1610万画素の裏面照射型CMOSセンサーに変更されている。

 色合いやコントラストなどを調整する「ピクチャーコントロール」が新たに利用できるようになったほか、本体前面のレンズ近くにファンクションボタンが新設された。

撮像素子がCCDからCMOSに!
光学10倍モデル「COOLPIX S6300」

「COOLPIX S6300」

5色展開の「COOLPIX S6300」

背面液晶は2.7型(23万画素)

背面液晶は2.7型(23万画素)

 「COOLPIX S6300」(2月16日発売予定、予想実売価格2万8000円前後)は「S6200」の後継機種で、CCDだった撮像素子が裏面照射型CMOSセンサーに変更されている。解像度は従来機と同じ1600万画素で、レンズも光学10倍ズームと変わらない。

 撮影機能では、写真を連写して合成する「くっきり夜景ポートレート」機能が利用できるようになったほか、カメラをガイドに合わせて動かすだけでパノラマ写真が撮れる「かんたんパノラマ」機能も利用可能となった。

 従来720pまでだった動画撮影機能はフルHD動画撮影に対応。さらに3D動画の撮影も可能となった。

光学ズーム倍率がアップ!
メイクアップ機能搭載の「COOLPIX S4300/S3300」

「COOLPIX S4300」(左)と「COOLPIX S3300」(右)。S3300は5色のカラーバリエーションを用意

 「COOLPIX S4300」(2月23日発売予定、予想実売価格2万円前後)と「COOLPIX S3300」(2月23日発売予定、同1万7000円前後)はどちらも美肌撮影機能やメイクアップ機能を搭載する女性向けモデル。

 それぞれ「S4000」「S3100」の後継となるが、どちらも撮像素子が1400万画素から1600万画素に、光学ズームが5倍から6倍になっている。また、従来電子式だった手ブレ補正機能がレンズシフト式になった。

S4300もS3300の背面。S4300はタッチパネル式だ

S3300は2cmを切るスリムボディが特徴

S3300は2cmを切るスリムボディが特徴

 S4300は3型(46万画素)のタッチパネル液晶を採用し、S3300は2.7型(23万画素)の液晶ディスプレーを搭載。S3300は19.5mmという薄型ボディーなのも特徴だ。

望遠1000mmで撮影できる
高倍率ズーム機「COOLPIX P510」

「COOLPIX P510」はレッドとブラックの2色展開

 高倍率ズーム機の「COOLPIX P510」(3月発売予定、予想実売価格5万3000円前後)は、43倍光学ズームレンズを搭載。同社コンパクトデジタルカメラでは最高倍率となる。

 従来機の「P500」では22.5~810mm(光学36倍ズーム)の画角での撮影が可能だったが、P510では24~1000mmの撮影が可能。その上、マクロモードではレンズ先端から1cmまで寄って撮影できる。

 撮像素子は従来の1275万画素CMOSセンサーから裏面照射型CMOSセンサー(1610万画素)に変更され、レンズシフト式の手ブレ補正機能も搭載する。

背面には3型(92万画素)のチルト式液晶ディスプレーを搭載する

 3型(92万画素)のチルト式液晶ディスプレーはP500から引き続き搭載。撮影機能では、「夜景ポートレート」「逆光」「夜景」に加えて「風景」「クローズアップ」といったシーンモード時にも写真の連写、合成を行なうことでノイズなどを低減する。

 ピクチャーコントロールやスペシャルエフェクトが利用できるほか、GPSも内蔵。ファンクションボタンも搭載する。

単三電池駆動モデルも健在!
「COOLPIX L810」&「COOLPIX L26」

「COOLPIX L810」

「COOLPIX L810」

背面液晶は3型(92万画素)と高精細だ

背面液晶は3型(92万画素)と高精細だ

 単3電池4本で駆動する「COOLPIX L810」(3月発売予定、予想実売価格は3万3000円前後)は「L120」の後継機種で、従来光学21倍(25~525mm)だったズームレンズが26倍(22.5~585mm)までに対応した。

 さらに、撮像素子(CCDセンサー)の解像度が1410万画素から1610万画素となり、レンズシフト式の手ブレ補正機能も搭載された。

 3型(92万画素)の液晶ディスプレーはL120から踏襲する。

「COOLPIX L26」

「COOLPIX L26」

背面液晶は3型(23万画素)となる

背面液晶は3型(23万画素)となる

 単3電池2本で駆動する「COOLPIX L23」の後継機種となる「COOLPIX L26」(2月16日発売予定、予想実売価格は1万3000円前後)。電池駆動は踏襲しつつ、撮像素子(CCDセンサー)の解像度が1010万画素から1610万画素にアップした。

 ボディーサイズが小型化(幅96.7×奥行き29.3×高さ59.9mm→幅96×奥行き28.8×高さ59.7mm)したのも特徴で、撮影時重量も約170gから164gになっている。

 そのほか動画ボタンが独立し、より素早く動画撮影に移行できるようになった。

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