エヌ・ティ・ティ・ドコモ、ローソン、らでぃっしゅぼーやの3社は1月30日、業務提携および資本提携の検討を行うと発表した。
業務提携と資本提携は、ドコモによるらでぃっしゅぼーやの発行済普通株式および新株予約権に対する公開買付けの成立を前提としたもの。ドコモがらでぃっしゅぼーやを完全子会社化した後に、ローソンの社内手続上必要な承認が得られることを条件として、同公開買付けの公開買付価格でローソンに譲渡する。
同業務・資本提携により3社は、ドコモが保有するモバイルITノウハウと、ローソンおよびらでぃっしゅぼーやが保有する物流ノウハウの融合、またローソンとらでぃっしゅぼーやによる共同物流センターの構築を通じた物流機能の効率化を図るとしている。