Red Hat Enterprise Linux 6.2やVMware ESXi 5にも対応
CentOS 6.2対応のサーバー管理ソフト「HDE Controller X ISP」
2012年01月26日 06時00分更新
1月25日、HDEはRed Hat Enterprise Linux 6.2、CentOS 6.2に対応したLinuxサーバー管理ソフトの新バージョン「HDE Controller X ISP」を発表した。
HDE Controllerは、Webやメール、DNS、メーリングリスト、アカウント管理などに対応するWebベースのサーバー管理ソフトウェア。サービスやリソース、ログの監視、異常検知時メール通知/スクリプト実行、OSのアップデート機能なども搭載する。
今回発表のHDE Controller X ISPでは、上記の最新ディストリビューションに対応したほか、ヴイエムウェアの仮想化ソフトウェアの最新版「VMware ESXi 5」にも対応。また、IPv4とIPv6のデュアルスタック環境の利用も可能になっている。ただし、バーチャルドメインについては、IPv6ベースドメインには対応しない。
価格は、1年間サポートが付いて15万2250円(税込)。