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ファンケル、無添加を中核にリブランディング宣言

2012年01月20日 09時49分更新

記事提供:通販通信

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 ファンケルは1月18日、新たな化粧品事業の長期ビジョン「“無添加”のノウハウを訴求価値の中核に据え、“グローバル・プレミアム・ブランド”としての地位の確立を目指す」ことを掲げたリブランディング宣言を発表した。

 「無添加だからこそ美しくなれる」という価値を中核に据え、無添加ならではの美容効果を実現。「ファンケルの無添加」というブランド個性を出すために、新たなコーポレートロゴとブランドステートメント「Nothing but Beauty」を制定した。

 3月20日には、無添加の研究成果や製造技術を結集させ、顧客一人ひとりの肌悩みを解決するための年齢や肌悩み別のスキンケアラインに再編し、無添加スキンケアライン「モイスチャライジング」「エイジングケア」「ホワイトニング」「アクネケア」「メン」「ファンケル BC」ライン(税込500円~6000円、31品目・39品種)を通信販売と直営店舗で発売する。

 さらに、無添加の価値を伝達し、新たなブランド観を構築するためのブランドコミュニケーション戦略・販売戦略と連動させることで、「グローバル・プレミアム・ブランド」としての地位確立を目指す。なお、海外での化粧品事業のリブランディングは、2013年春以降、順次スタートさせる予定だ。

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