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PRADA phoneを男性が持つべき理由

大人のビジネスマンこそ「PRADA phone」を持て

2012年01月23日 12時00分更新

文● ヤシマノブユキ、ASCII.jp編集部

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デュアルが3組もあるんです!

 魅力はブランドだけではない。CPUは1GHzのデュアルコアで、ホーム画面のスクロールからアプリの起動まで、あらゆる動作がとてもキビキビとしている。理由は、国内スマホ初の「トリプルデュアル」にある。トリプルデュアルとは、CPUコア/メモリー/チャンネルの3種類をそれぞれ2個ずつ搭載している状態を指している。

 一般的なデュアルコアのスマホは、チャンネルとメモリーを1個ずつしか搭載せず、データ転送効率があまりよくない。一方、PRADA phoneはコア/チャンネル/メモリーを2個ずつ搭載しているのでより効率よくデータを転送できるのだ。

 CPU性能を「AnTuTu Benchmark」で計測したところ、実際非常に高い成績を叩き出した。CPU性能はワンランク上のスマホ以上と言っても過言ではない。

CPUベンチマークの成績はPRADA phoneが5395、GALAXY S IIが4482、Optimus LTEが6082という結果が出た

スマホならではの機能も

 Wi-Fiテザリングに対応し、PRADA phoneをモバイルルーターのように活用できるのはドコモ スマートフォンならではのメリット。Wi-FiテザリングならPCやタブレットなど最大8台の機器で同時にインターネットを利用できる。

 Wi-Fiテザリングの同時接続台数は高機能機種なら8台、機能を絞った機種なら5台というのが一般的だ。PRADA phoneはデザイン性重視の「docomo with series」に属するが、Wi-Fiテザリングの同時接続台数は先進性重視の「docomo NEXT series」と同等。デザインと機能を兼ね備えた「才色兼備」な端末と言える。

Wi-Fiテザリングの設定は「無線とネットワーク」→「ポータブルアクセスポイント」で行なう

フィーチャーフォンからスムーズに乗り換えられそう

 PRADA phoneのベースはグローバルモデルだが、国内向けにアレンジされ、ワンセグやFeliCaを利用できるのもポイントだ。

番組表の閲覧はもちろん、見たい番組をすばやく視聴予約できて便利

おサイフケータイ(FeliCa)で、マクドナルドのかざすクーポンやビックカメラのポイントなどを利用できる

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