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PRADA phoneを男性が持つべき理由

大人のビジネスマンこそ「PRADA phone」を持て

2012年01月23日 12時00分更新

文● ヤシマノブユキ、ASCII.jp編集部

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PRADAのスマホは外身も中身もスゴかった!

 「docomo with series PRADA phone by LG L-02D」はAndroid 2.3搭載のスマートフォン。PRADA phoneブランドの携帯端末は2007年2月の発売以来、これが世界通算3機種目となる。国内では2008年6月発売の「FOMA L852i」に続き、実に約4年ぶりの新作だ。もちろんPRADA phoneブランドのスマートフォンはこれが初めてである。

スマートフォンでは初となるPRADA phone。色はブラックのみ

PRADAであることへのこだわり

 PRADA phoneを持つからには、PRADAであることをさりげなくアピールしたいと考えるのがホンネだろう。輝かしいPRADAのロゴマークは正面上部と背面カバー、さらには付属のイヤフォンマイクや化粧箱のフタにまであしらわれ、そんな欲求を満たしてくれる。本体の起動/終了画面に現れるのもPRADAのロゴマークのみと徹底している。

PRADAのロゴマークは、付属のイヤフォンマイクや化粧箱のフタにも入っている

 驚いたのはボディ表面のどこにもキャリア名/メーカー名/機種名の表示がない点。ブランドコラボなので当然と言えば当然だが、おサイフケータイを示すFeliCaマークすら記載しない点も徹底していて気持ちがいい。

FeliCaを利用する際は、PRADAロゴの下あたりをかざすようにするとうまくいく

機種名は背面カバーを取り外すと下部で確認できる。キャリア名/メーカー名はバッテリーパックを見れば分かる

 ボディ背面は、PRADAの革製品で人気の「サフィアーノ」と同等の質感。キメ細かな型押しが上品な雰囲気で、高級感がある。PRADAのバッグや財布などといっしょに持つと、より大人っぽさをアピールできそうだ。

PRADAを象徴する「サフィアーノ」の質感は、サラッとした手触り。化粧箱にも同様の加工がされている

 PRADAとは直接関係ないが、microUSB端子のスライドカバーや、画面の点灯に連動し、淡く光る電源ボタンなど、これまでのスマートフォンとは一線を画す、統一感のあるデザインがとても美しい。

(左から)ワンセグアンテナ/電源ボタン/スライドカバー付きmicroUSB端子/マイク/3.5mm径イヤフォンジャック

側面にあるのは音量ボタンのみ。マイクは下部にもある

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