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au 2012年春モデル発表会 ロゴまで変えたauの本気を見た 第6回

フィーチャーフォンから乗り換えやすい

INFOBARの第2弾はテンキー付きコンパクトボディ

2012年01月16日 20時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 プロダクトデザイナーの深澤直人氏がデザインするiidaブランドのスマートフォン、「INFOBAR」シリーズに第2弾が登場した。その名も「INFOBAR C01」。最大の特徴はケータイ時代のINFOBARを彷彿とさせるテンキーを備えたストレート型の端末デザインだ。

 ボディーサイズは幅52×高さ130×奥行き12.3mmと非常にコンパクトで、しっかりと手で握れるからホールド性も高い。ディスプレーは3.2型TFT液晶(480×854ドット)を搭載。もちろんタッチパネルなので、テンキーとタッチの2通りの操作方法がある。フィーチャーフォンに慣れている人はテンキーが安心できるだろう。また、三種の神器(ワンセグ、FeliCa、赤外線)も装備されているので、使い勝手もいい。また、CPUには1.4GHzのクアルコム製MSM8655が搭載されている。

 ホーム画面のインターフェースは「INFOBAR A01」でお目見えした「iida UI」が引き続き採用。ただし、小型化されたディスプレーやテンキー操作用に最適化されたという。カラバリは「NISHIKIGOI」「ICHIMATSU」に加えて、インパクトがあるニューカラーである「KIIRO」の3色。発売は2月上旬以降だ。

スマホでは珍しいストレート型端末。一見、フィーチャーフォン? と勘違いしてしまいそうだ

テキストはテンキーで入力することもできるし、タッチパネルからの入力もOK。フルキーボードも使うことができる

美しく使いやすいiida UIは健在。ロック解除画面からよく使う機能(電話、メール、カメラなど)にショートカットできるのは便利

正面向かって左側には電源と音量調整のボタンのみ

そして反対側にはINFOBARのロゴのみで、ボタンやコネクター類は一切ナシ!

下部には充電するためのmicroUSBコネクター

上部はつんつるてんで余計なものはないシンプルさ

「INFOBAR C01」の主要スペック
メーカー シャープ
ディスプレー 3.2型液晶
画面解像度 480×854ドット
サイズ 約52×130×12.3mm
(最厚部約12.5mm)
重量 約106g
CPU MSM8655 1.4GHz
OS Android 2.3
WiMAX対応 ×
WIN HIGH SPEED
国際ローミング CDMA/GSM
カメラ画素数 約804万画素CMOS
バッテリー容量 1020mAh
FeliCa
ワンセグ
赤外線
防水 ×
メール(@ezweb.ne.jp)
Cメール
連続待受時間 約350時間
連続通話時間 約370分
カラバリ NISHIKIGOI、ICHIMATSU、KIIRO
発売時期 2月上旬以降

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