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性能/静音/節電/サポートのすべてが最高クラス

80PLUS PLATINUMの高級電源、Sea Sonic 「SS-1000XP」

2012年01月19日 11時00分更新

文● 宇野 貴教

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各出力ラインとケーブルをチェック

 それでは、まずSS-1000XPのスペックを見てみよう。電源ユニットのスペックで最も重要なのは、CPU、ビデオカード、メモリ、HDDなどの主要パーツに電力を供給する+12Vラインの総出力だ。SS-1000XPの+12Vは1系統で最大出力は83Aに及び、総出力は最大996Wとなる。これだけの容量があれば、ハイエンドビデオカードの2枚挿しは余裕レベル、3枚挿しにも十分に対応できるレベルだ。また+5Vも25Aと高めに設定されているのも特徴だ。ストレージ系デバイスは5Vラインも使用するため、HDDを大量に搭載するシステムにも適していると言えるだろう。

本体側面には3.3V、5V、12Vの出力が記載されている。+12Vは最大83Aと高くハイエンドシステムでも容量不足の心配はない

 SS-1000XPの本体サイズのうち、奥行き190mmとなっているが、1000Wクラスだと奥行き200mm超えの製品は珍しくないので、標準的なサイズといえる。一般的なATXケースであれば搭載時に苦労することはないはずだ。

ケースリア側はかなり大きめの主電源スイッチがある。余剰スペースのほとんどは通気口で、空気の流れはよい

 出力ケーブルはすべてプラグイン方式を採用する。特徴として、ひとつのPCI Express用プラグコネクターから、2本のPCI Express用6/8ピンコネクターケーブルが出力される点が挙げられる。コネクター2基がスタンダードなハイエンドビデオカードを強く意識した作りと言えるだろう。PCI Express用プラグコネクターは4基(うち1基はEPS12V8ピンと排他利用)用意され、ケーブルも3本付属するため、ビデオカード3枚挿しでの運用にも対応する。

電源ユニット側のプラグコネクターは、いずれも縦2段タイプ。種類によりピン数が異なるので、ケーブルを挿し間違えることはない

付属ケーブルの総数は14本+主電源ケーブル1本。PCI Express用ケーブルが3本(6コネクター分)あるなど、コネクター不足の心配はないだろう

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