iPhone対応プロジェクター「BenQ GP2」特集 第2回
クラウド活用で、用途が広がる!
BenQ GP2+iPhoneで始める、プロジェクター無線化のお誘い
2012年03月05日 11時00分更新
仮想本棚でインテリアと収納性を両立!
参考書や技術書、漫画本、雑誌、小説などなど、自宅に本が溢れていよいよ置き場所がなくなってきた。他にも欲しい本はいっぱいあるので、電子データで購入するという手もあるが、PC内に保管しておくと紛失しそうだし、目視で本の存在を確認できないのはなんだか寂しい…。
そこでiPhoneのiBooksを使って仮想本棚を作ってみた。物理的には存在しない本棚なので収納性抜群なうえ、ネット上から無尽蔵に本を保存しておけるのでクラウド本棚とも言える。
本物の本棚サイズでiBooksの画面をGP2で壁に投影すると、蛍光灯下では若干薄くなってしまう弱点があったものの、部屋を暗くすればソファーにもたれかかりつつテレビを見るような感覚で本を読める。手元を見る必要がなく、首が疲れないのがメリット。
自宅に“ニコファーレ”を作る!
かの有名なクラブ「ベルファーレ」跡地に建設されたイベント会場「ニコファーレ」では、すべての壁面と天井がLEDディスプレー化され、日々熱いイベントが開かれている。
しかし、地方在住であったりスケジュールが合わず、ニコニコ生放送やタイムシフト再生で楽しむこともある。そんなときでも限りなくニコファーレ気分を味わいたい!こっちには160インチ投影が可能なプロジェクターがあるんだ!
というわけで、さっそくニコニコ生放送のiPhoneアプリをインストールし、ニコファーレの自宅構築を試みた。投影してみると、壁一面に広がるライブ映像(生放送)は圧巻!USB接続のミラーボールやブラックライトを仕込めばニコファーレのサイバーな空間により近づく。
動画や写真、ネットに関する機能が豊富なうえ、多くのアプリで機能を強化できるiPhoneはGP2との相性がぴったり。インストールするアプリ次第で様々な使い方ができるので、結婚式やホームパーティー、オフ会でも活用できる。
次回はGP2が搭載するHDMI端子を使って、iPhone以外での活用方法を探っていくぞ!
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