iPhone対応プロジェクター「BenQ GP2」特集 第2回
クラウド活用で、用途が広がる!
BenQ GP2+iPhoneで始める、プロジェクター無線化のお誘い
2012年03月05日 11時00分更新
バッテリー駆動にすれば、ケーブルの呪縛からも解放!
究極のワンボディプロジェクターが完成する
さらに嬉しいことに、GP2はバッテリー駆動にも対応する。四角いバッテリーと本体を重ねるように設置すると、キューブ型のモバイルプロジェクターに大変身だ!
ケーブル類は一切必要ないので、寝室や子供部屋、客間など場所を問わず自由に設置して投影できた。スクリーンがない……といったケースでも心配なし、ある程度の面積のある白壁があればスクリーンに代用できるし、白っぽい布やカーテンを利用すれば、車内や夏のキャンプでも活用できるかもしれない。
部屋を暗くすればプライベートシアターになる!
「俺はひとり暮らしだし、プライベートで楽しみたい」という人もいるだろう。
そんな場合でも、部屋を薄暗くしてヘッドフォンをつなげば、雰囲気満点のプライベートシアターが完成だ! GP2のドックに接続すれば、iPhone内の動画やYouTubeの動画を出力できるので、お気に入りの作品を存分に楽しめる。
画面サイズは1mの距離で40インチ、2mで80インチ相当、3mほど離せば100インチ超のサイズになるのでなかなかの迫力だ。光量が心配だったがGP2は200ルーメンを確保しているため、薄暗い部屋なら3m離した位置でも色鮮やかだった。解像度は1600×1200ドットの入力に対応している。720pのDLAによる投影になるため、高精細動画もバッチリだ。
Mac内の動画をLAN経由で視聴する!
iPhoneやネット上の動画を鑑賞できることはわかった!でも自宅のMacには他にもいろいろな動画が保存されているので、それもプロジェクターで楽しみたい!
そんな欲望を満たすために見つけたのが「AirVideoFree」というiPhoneアプリ。これはMacに保存した動画をLAN経由でiPhoneから視聴できるというもので、Mac側にはAir Video Serverというソフトを別途インストールしておくだけでオーケー。
mp4やm4vファイルであればスムーズに再生可能だ。
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