モンスターレーダーってどんなゲーム?
モンスターレーダーは、街中で出現する、100種類のモンスターを捕まえて、育てるという“モンスターの捕獲&育成”ゲーム。モンスター集めというコレクションを楽しみつつ、ほかのユーザーとモンスターの成長具合を競うといった部分がプレイ要素となる。
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モンスターレーダー |
ゲームは、20XX年、ある研究所の博士が、人間の目には見えないモンスターを探知するレーダーを発明し、助手であるプレーヤーがそのレーダーを使ってモンスター集めの旅に出るという設定。すべてコンプリートすると栄誉ある“モーベル賞”をゲットすることが可能。
マップビューで、現在地周辺の詳細地図を確認し、モンスターの所在地を把握。スコープビューに切り替え、PS Vitaのカメラで実際の風景を写すと、実際の風景にはないモンスターが出現する。カメラや電子コンパスを使って狙いを定め、画面に写ったモンスターをタッチすると、モンスターを捕まえられるという流れだ。
出現するモンスターは、位置情報と連動しており、喫茶店の前ならコーヒーカップ型のモンスター、居酒屋ならビール型など、バリエーションに富んだモンスターが出現するのが楽しい。名所旧跡的な場所では、ご当地限定モンスターも用意されているとのことなので、レアモンスターの収集に取り組んでみるのも面白いかも。
モンスターを集めて行くとゲーム内の階級が上がっていく。また、移動した距離に応じてゲーム内通貨(Peta)をゲットするといったシステムも持つ。このPetaを使って、レアモンスターを買える“モンスターマーケット”という仕組みも用意されている。またこれとは逆に、捕まえたモンスターを育成し、ここで高く売るということもできる。
これ以外にも“ホームセンター”で、モンスターの見た目や着せ替えができるアイテムを購入し、自分好みのモンスターに育てていくことも可能だ。また、「自分の住んでいる場所からじゃ遠くて、目的のモンスター取りに行けない」という人も大丈夫。リモートハンドというアイテムを購入すれば、遠隔地にいるモンスターの捕獲も可能になるからだ。