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4Uあたり60ドライブ搭載可能な高密度ドライブシャーシも

EMC、オールフラッシュのOLTP向けストレージ「VNX5500-F」

2011年12月21日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 12月20日、EMCジャパンはフラッシュドライブのみ(100GBまたは200GB)で構成された、高い可用性と性能要件が必要とされる「OLTP(On-Line Transaction Processing)」向けストレージ「VNX5500-F」を発表した。

フラッシュドライブのみで構成されるOLTP向けストレージ「VNX5500-F」

 VNX5500-Fは、基幹系のOracle DBやMicrosoft SQL ServerなどOLTP環境の要件である99.999%の可用性と性能要件を同時に満たせるように設計されているという。Oracle DBのOLTP環境において、フラッシュドライブを含まずHDDのみで構成された「VNX」と比較した場合、VNX5500-Fのパフォーマンスは10倍高く、トランザクションを処理するためにかかるコストという観点では80%のコスト削減を実現するという。

 併せてVNX5500-Fは、VNXシリーズの特長であるローカルおよびリモートでのデータ保護やアプリケーション保護、セキュリティ、コンプライアンス機能なども搭載する。

 また同社は、4Uあたり60ドライブの搭載が可能な、VNXシリーズ用高密度ドライブシャーシの提供も開始した。フラッシュやSAS、ニアラインSASのドライブが搭載可能で、3TBのニアラインSASドライブと高密度ドライブ・シャーシを組み合わせると、フロアタイルあたり1.6PB(ペタバイト)のデータを保存できるようになるという。これにより、情報保存のための設置面積を最大60%削減するとしている。

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 各製品とも価格は個別見積りで、EMCジャパン並びにEMCジャパンの販売パートナーであるVelocity(ヴェロシティ)パートナーより提供する。

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