国内外のタブレット大集合！　ベストバイ決定戦！ 第3回

タブレット向けアプリ編

タブレットを買ったら入れておきたい定番アプリ10選（+2）

様々なウィジェットが用意された───Wizz Widget

Wizz Widget　1.8.2

作者：SnowBEE
価格：無料

　Honeycombに最適化されたウィジェット。カレンダー、Facebook、Twitter、Message、Google Reader、YouTubeのウィジェットが用意されている。ウィジェット自体のサイズは変更可能で、文字が多くなりがちなFacebookのタイムラインは大きく表示するといったことも可能。また、FacebookとTwitter用ウィジェットはタイムラインとStack（1ポストずつ表示し、フリックで切替）の2種類がある。

ウィジェットの一覧。デザインとしてはシンプル

ホームスクリーンに配置してみたところ。TwitterとFacebookはサイズを変更して読みやすくしてみた

Wi-Fiの電波強度をチェックする───Wi-Fi analyzer

Wi-Fi analyzer　2.5.16

作者：farprocE
価格：無料

　スマホ版もあるが、タブレットにも最適化されているので紹介しよう。Wi-Fiの状態を視覚的に確認できるもので、そのときもっとも電波の強いアクセスポイントを探したり、時間ごとの強度グラフをチェックしたりできる。いつでもWi-Fiの電波強度が気になるみんなにオススメしたい。なお、アプリレベルでスクリーションショット機能を備えるため、気になる状況をすぐに保存できるというのもうれしい。

グラフは主に3種類。更新頻度は変更可能で、デフォルトではほぼリアルタイム計測になる。アクセスポイント名も表示されるため、とても視認性がいい。また画面上部の「スナップショット」でそのときの状態を保存できる

複数のアクセスポイントがある場合に胸アツな時間計測グラフ。常時安定しているのか、不安定になりがちなのかが一目瞭然だ

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　今回のアプリ紹介はAndroidタブレットを中心にチョイスしたが、iPadの存在も無視することはでいない。すっかり成熟期といってもいいくらい、iPadアプリは多数のアプリが登場している。ストア上でも検索しやすく、まずは人気のアプリからチェックすればいいというくらい、アプリライフは快適だ。ここから2つはそんなiPad向けのアプリを紹介する。

マイクロソフトが放つApple用アプリ───Microsoft OneNote for iPad

Microsoft OneNote for iPad　1.3

作者：Microsoft
価格：無料

　「OneNote for iPad」は、積極的にiPad用アプリのリリースを開始したマイクロソフト謹製アプリの先鋒。アイデアメモ帳といった感じで、500ページまで無料で利用できる。テキストや画像、箇条書きだけでなく、ToDoにも使えるチェックボックスの設置も可能だ。Windows Liveの「OneNote Web App」上で作成したノートを確認したり、または検索もできるので、ノートをわければ特定ジャンルの考察用などにも使える。クラウド連携にも対応しており、その場合はSkyDriveを利用する。

シンプルなメモ帳といったインターフェイス。ごりごりとメモしやすい。とくに箇条書きはネタ分けに便利で、愛用している

付箋で色分けしたり、画像を差し込んだり、スクラップブックのようにも使える

宇宙の壮大さをいつでも身近に───太陽系

太陽系　1.0

作者：Touch Press LLP
価格：1200円

　電子書籍。宇宙もやばいが太陽系もやばい。価格は1200円とお高いのだが、それだけの価値はあると断言できる。内容は太陽系のあらゆる事象。惑星から衛星、宇宙探査機までと幅広い。ほかに3D素材や動画、画像、アニメ、イラストによる紹介もあり、本文そっちのけで見て楽しむだけでも好奇心を刺激される。

大半のオブジェクトをグリグリと動かせる。動画や写真へのリンクも豊富で、見ていてとにかく楽しいアプリ

筆者紹介――林 佑樹

　フリーランスの編集・ライター。紆余曲折あって、PCからゲーム、家電、生活雑貨までやれちゃう体になった。現在はiPhone 4SやらAndroidやらに埋もれている。イチオシアプリは、ShakeDroid Advance。ライブ壁紙でたゆんたゆんですよ？