日本マイクロソフトは同社のオンラインストレージサービス「SkyDrive」を利用するためのアプリケーションをiPhoneとWindows Phone向けにリリースした。
SkyDriveは25GBの容量が無料で使えるとともに、Office 2010で作成したファイルを簡単にオンライン上に保存したり、ウェブアプリ版のOffice Web Appsとの組み合わせも可能であるなど、WindowsやMS Officeとの連携が最大の特長だ。
これまでもWindows Phoneでは、スマートフォン上で作成したオフィスファイルや写真を自動でアップロードできたが、専用アプリのリリースで直接オンライン上のフォルダー操作が可能になった。
iPhone版についても同様で、SkyDrive内のファイルのアクセスに加え、最近使用したファイルへのショートカット、オフィスファイルの閲覧、さらにSkyDrive上のファイルをメール経由で端末に持ってくるなどの操作ができる。
利用にはWindows Liveのアカウントが必要。なお、現時点ではAndroid版のアプリは用意されていない。
SkyDrive | |||
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価格 | 無料 | 作者 | Microsoft Corporation |
バージョン | 1.0 | ファイル容量 | 4.4 MB |
カテゴリー | 仕事効率化 | ユーザーの評価 | (4.0) |
対応デバイス | 全機種 | 対応OS | iOS 4.0以降 |