パソコンショップチェーン店大手の「ドスパラ」を運営する株式会社サードウェーブから、ドスパラブランドのDDR3メモリー「ドスパラメモリー」が発売された。
ドスパラメモリーは、チップ単位での検査から出荷までを一貫してADATAが担当。仕様の監修および動作検証方法などをドスパラが行なうというオリジナル製品。製造工程から細部の仕様にまでこだわった設計により、ハイエンド環境をリクエストするエンスージアストから、初心者まで幅広いニーズに応えるという。
発売されたのは、デスクトップ向けで8GBキット(4GB×2枚)となるDDR3-1600「DP-U16008GEL-AT3」およびDDR3-1333「DP-U16008GEL-AT3」と、ノートPC用SO-DIMMとなるDDR3-1333の8GBキット(4GB×2枚)「DP-U13338GEL-AT2」の計3種類。メモリーチップにはElpida製を採用するほか、ASUSTeK製のX79マザー「P9X79 PRO」では8枚差しでの動作も確認しているとのこと。
価格は以下の通り。
価格 | ショップ |
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「DP-U16008GEL-AT3」(DDR3-1600) | |
¥4,480 | ドスパラ パーツ館 |
「DP-U16008GEL-AT3」(DDR3-1333) | |
¥3,980 | ドスパラ パーツ館 |
「DP-U13338GEL-AT2」(DDR3-1333/SO-DIMM) | |
¥3,980 | ドスパラ パーツ館 |