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技術の無駄使いを本気で楽しむ技術文化祭!

「Make: Tokyo Meeting 07」でこんなモノ作りの情熱を目撃!

2011年12月07日 12時00分更新

文● 藤山 哲人

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DIY drones-Japan

 なんと個人用のUAV(無人偵察機)を作ろう!という世界的なプロジェクト。ありったけのセンサーを積み込んで、自動操縦も可能に。自動操縦を行なうソフトもまた有志によって作られているという。

一見するとラジコンヘリだが、GPSや高度計(大気圧センサ)、低空用の超音波距離計なども備え、座標を入れれば目的地まで飛行し、安定したホバリングをしながら、下部のCCDカメラで映像を捉える

プロペラを4機搭載したUAV。これで重量が1kgそこそこだというから凄い。なおプロペラの回転数は1万rpmなので、人ごみの中危険すぎて飛行デモはできなかった

これはGPSセンサー。高度は大気圧センサーで割り出す

低空飛行時は、大気圧センサーが使えないので、超音波センサーで高度を測定

CharonixDW@yuna_digick

 ニキシー管を使ったスペクトラムアナライザー(グラフィックイコライザ)。ニキシー管というだけで萌える! およそ120エレメントのニキシー管が音楽に合わせて光る姿は、来場者の目を奪っていた。実は制御基板のほうも凄くて、FPGAという高速演算チップ。プログラムするというよりは、FPGA内部のハードウェアロジックを外部から作りこめるというもので、DSPよりも高速演算が可能。

バー型のニキシー管は、ウクライナやロシアから取り寄せたという

FPGAを使った周波数フィルター&メイン制御ボード

1ユニットで8本のニキシー管を駆動するドライバー回路。12Vの信号を125Vまで降圧して駆動する

電源部。多くのニキシー管が光ると、4~5A程度流れていた

これだけでも凄いと思う、ニキシー管を使った時計。欲しいー!

久川真吾

 ラピュタの飛行石と名づけられた装置は、ISS(国際宇宙ステーション)を追尾するというもの。飛行石からはアニメで見たようにレーザーが照射され、東西南北の方向軸を駆動するモーターと、仰角を制御するサーボでその位置をトラッキングするというもの。Android端末と連携してISSの位置情報を取得しているという。

NASAからダウンロードできるGoogleアース上にISSの位置を表示するというソフトより、生々しさが伝わってきていい感じ

となりに展示してあったのは、マスを使ったニキシー管タイマー。新しいマスだとかっこ悪いので、わざわざ古いマスを使っているという。ニキシー管はやっぱりイイね!

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