メモリーはコストパフォーマンス重視で選択
AMD Eシリーズの対応メモリーはDDR3-1333で、シングルチャンネル接続の対応となっているため、特に高速なメモリーを用意する必要ない。コストパフォーマンスを重視して、適当なDDR3-1333対応製品を選択すればいい。
そこで特集第2回と同じく、4GB×2枚セットで2700円前後のA-DATA「AD3U1333C4G9-2」を選択した。価格だけで言うならば、最近では4GB×2枚セットで2500円以下の製品も登場している。コストを抑えたい場合はそういったメモリーを選択してもいいだろう。
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完全無音PCには欠かせないSSD
A-DATA「AS510S3-120GM-C」
完全無音PCを構築するならSSDは必須ということで、ストレージには特集第2回に引き続き、A-DATAの「AS510S3-120GM-C」をチョイス。AMD Eシリーズ対応チップセットの「A50M」は、SATA 3.0にも対応するので、コントローラーにSandForce製「SF-2218」を搭載したAS510S3の高速性能も生かせる。
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コストパフォーマンスに優れるBDドライブ
バッファロー「BR-H1016FBS」
E-450の内蔵グラフィックス「Radeon HD 6320」には動画再生支援機能が搭載されており、CPUへの負荷をそれほど上げることなくBDの再生が可能である。それならば、やはりBDドライブは用意したいところ。そこで今回は、バッファロー「BR-H1016FBS」をチョイスした。
BR-H1016FBSは、ドライブユニットに日立LGデータストレージ(HLDS)製の「BH10NS30」を採用。BD-Rへの書き込みは最大10倍速まで対応する。リテールボックス製品なので、ドライブ以外の付属ソフトウェアも充実している。お買い得感の高いコストパフォーマンスに優れた製品だ。
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