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フラットベッドモデル搭載の「fi-6130」などA4スキャナが計4機種登場

PFU、集中管理対応の業務用スキャナー「fi-6140Z」発表

2011年12月05日 11時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 12月5日、PFUは読み取り速度が最大1.5倍になった業務用スキャナー「fiシリーズ」の新製品「fi-6140Z」、「fi-6240Z」、「fi-6130Z」、「fi-6230Z」の4機種を発表した。出荷開始は12月6日となる。

スキャン速度が毎分60枚/120面(両面スキャン時)のハイエンドモデル「fi-6140Z」

 これらの製品は、全世界でシリーズ累計150万台以上を販売するというA4コンパクトイメージスキャナのベストセラーモデル「fi-6140」、「fi-6130」、「fi-6240」、「fi-6230」の後継製品。読み取り速度向上のほか、集中管理への対応、仕分け機能の強化、家庭向けスキャナー「ScanSnap」と同様にワンボタンでスキャンが行なえる「ScanSnap モード」の搭載などが行なわれている。

4機種の違い
 ADF両面モデルADF両面&
フラットベッドモデル
(読み取り速度)
ハイエンドモデルfi-6140Zfi-6240Z毎分60枚/120面
スタンダードモデルfi-6130Zfi-6230Z毎分40枚/80面

 fi-6140Zとfi-6240Zは、A4用紙の読み取り速度が毎分60枚のハイエンドモデル。両面も同時読み取りできるため、両面スキャン時には1分間に120面の読み取り速度となる。なお、読み取りの対応はA4までだが、A3用紙を半分に折りたたんだ状態で付属の「A3キャリアシート」(FI-511ES)に入れてスキャンすると、両面を読み取り面付けすることで、A3データとして出力する機能もある。

「fi-6240Z」と「fi-6230Z」はフラットベッドスキャナーを搭載する

 新機能の集中管理機能は、スキャナーを接続したPCに専用のエージェントを導入すると、管理用サーバーからネットワーク経由で各スキャナの設定や監視が行なえるものだ。スキャナーを接続したPCのドライバソフトウェアの一括アップデート、スキャン設定の配信が可能なほか、エラーの発生や消耗品交換時期の把握も可能となる。

複数のスキャナをまとめて管理する「Scanner Central Admin」

 強化点である仕分け機能とは、用紙に付けたバーコードや専用コードを使って読み取ったデータのフォルダ分けなどを行なう、付属の管理ソフト「ScandAll PRO」の機能。今回発表の4製品に付属する最新の「ScandAll PRO V2」では、認識できる1次元バーコードの種類を増やすことで、仕分け可能な範囲を広げている。さらに、ハイエンドモデル2機種に付属の「ScandAll PRO V2 Premium」では、QRコードのような二次元バーコードによる仕分けも可能となっている。

バーコードによる仕分け機能が強化されている。2次元バーコード対応の「ScandAll PRO V2 Premium」は、ハイエンドモデルに標準添付、スタンダードモデルは別売オプションとなる

 価格は、fi-6140Zが18万円など。詳細は以下の通りだ。

製品価格

オプション製品の価格と販売開始時期

法人向けスキャナの用途。特定用途の大幅な伸びなどはないが、全体的に市場は広がっているという

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