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3ストリーム&5GHz/2.5GHz帯同時利用対応

最高450Mbps、PC/スマホで高速接続—AtermWR9500N

2011年12月05日 11時00分更新

文● 林 佑樹(@necamax

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横置き/壁掛けもOK
アンテナのないコンパクトデザインでどこにでも置ける

 さて、形状を見てみよう。ブロードバンドルーターというと、壁掛けや部屋の片隅に置いているユーザーが多いと思うのだが、AtermWR9500Nは外部アンテナが一切ないデザインにより、どのような設置方法でも邪魔にならない点が特徴だ。幅35×奥行き111×高さ152mm、重量約300gというコンパクトな仕様で、最大消費電力は17Wと少なめとなっている。

外観は外部アンテナがないタイプ。幅35×奥行き111×高さ152mmとコンパクト

背部インターフェース。WAN×1とハブ用×4の有線LAN端子、USB 2.0端子×1とシンプルだ。親機/子機の機能切り替えは、上部の「RT/AP/CNVモード切替スイッチ」を利用する(標準で設定済み)

 背面側の有線LAN端子を見てみると、WAN×1、ハブポート×4。PCや端末の少ないユーザーなら別途ハブは不要なポート数で、それぞれ1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Teに対応している。またUSB 2.0端子をひとつを備えており、AtermWR9500N親機に対してUSBメモリーやHDD、ウェブカメラを接続して運用できる(詳しくは後述)。

親機と子機はともに同じモデル。シールで親機/子機が記されている

ACアダプターは小型で、ケーブルは約1.5m。なお最大消費電力は17W

USBメモリーを装着してみたところ。このほか、HDDやウェブカメラの接続にも対応している

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