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Abee「AS Enclosure R1」

HTPC向けのアビー製ハイエンドPCケースが発売開始

2011年11月26日 23時48分更新

文● 増田

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 HTPC向けのハイエンドPCケース「AS Enclosure R1」がアビーから発売となった。フロントに3基のファンが搭載可能となるなど、ハイエアフローもウリのひとつだ。

HTPC向けのハイエンドPCケース「AS Enclosure R1」がアビーから発売。フロントパネルに開けられたの空気孔の数は、なんと526!

 肉厚の3.0㎜アルミフロントパネルに施された空気孔、その数526という「AS Enclosure R1」。フロント部中央にはNANO TEK FAN(120×120×25mm/約1000rpm)のほか、オプション扱いながら2基の92㎜ファンを追加搭載可能で、計3基のファンで強力に吸気することができる。
 なお、リア部にはファンが非搭載ながら、NANO TEK FANを採用したアビーオリジナルのリアファンユニットを装着可能な増設用ファンポートが用意されている。

内部と背面の様子。ビデオカード搭載スペースは最大で奥行き約300㎜まで、CPUクーラーは高さ110㎜までの製品に対応する

 対応フォームファクターはmicro ATXおよびMini-ITX。ベイ数は5インチ×1(スリムタイプ)、3.5インチシャドウ×4、2.5インチシャドウ×5、PCIスロットは4本。フロントアクセスポートにはUSB 3.0×2、マイク入力端子、ヘッドフォン出力端子(HD-AUDIO対応)を装備する。
 ビデオカード搭載スペースは最大で奥行き約300㎜まで、CPUクーラーは高さ110㎜までの製品に対応。全体サイズは439(W)×349(D)×138(H)mmで、重量は約4.9Kg。
 カラーラインナップはシルバー「ASE-R1-S」とブラック「ASE-R1-BK」の2モデルが用意されている。
 価格は2万9980円。ツクモパソコン本店やTSUKUMO eX.、クレバリー1号店、ソフマップ秋葉原リユース総合館、ドスパラ パーツ館で販売中だ。

HDDベイは特徴的な作りで、様々な構成が可能。またNANO TEK FANを採用したアビーオリジナルのリアファンユニットを装着可能な増設用ファンポートが用意されている

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