メインPCとモバイル端末の2役をこなせる
B121はベゼル部にあるボタン押すことでフリップ3Dを起動して素早いアプリ切り替えを行えるところや、「ControlDeck」というツールでWi-FiやBluetoothのON/OFF、輝度や音量調節などの設定を一括して行えるなど、物理キーボードが無い状態での操作性を考慮している点も好印象。
加えてパワフルな処理能力、堅牢かつ視野角の広い液晶ディスプレーを搭載し、モバイル時の作業性をアップさせている。セキュリティーチップによる情報漏洩対策を行える点も心強い。
また、Bluetoothを内蔵しているため、ワイヤレスキーボードを接続すれば、文書作成やWindows用ソフトを利用した一般的な事務作業も行えるなど、メインPCとモバイル端末の2役をこなせる端末として活躍してくれそうだ。
「Eee Slate B121」の主なスペック | |
---|---|
CPU | Core i5-470UM(1.33GHz) |
メモリ | 4GB |
グラフィックス | CPU内蔵 |
ストレージ | SSD 64GB |
インターフェース | USB 2.0×2、メモリーカードリーダー、HDMI端子など |
サイズ | 幅312×高さ16×奥行き207mm |
重量 | 1.1kg |
OS | Windows 7 Professional 32bit版 |
直販価格 | 13万9800円 |
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