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「マカフィー ウイルス駆除サービス(POSA版)」は11月29日発売

プリペイドカードで販売!マカフィーのウイルス駆除サービス

2011年11月25日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 11月24日、マカフィーはプリペイドカード方式のウイルスリモート駆除サービス「マカフィー ウイルス駆除サービス(POSA版)」を発表した。

日本初という、ウイルスリモート駆除サービス「マカフィー ウイルス駆除サービス(POSA版)」のプリペイドカード

 マカフィー ウイルス駆除サービス(POSA版)は、リモートでPCのウイルス、トロイの木馬、スパイウェアなどの検出と駆除を行なう、日本初というプリペイドカード。本カードを購入後、専用Webサイト上でカードの印刷された番号を入力し申し込み手続きを行なうことで、マカフィーの専門スタッフがユーザーのPCにインターネット接続を介してリモート接続し、ウイルス感染などを診断し、駆除する。営業時間は午前9時から午後7時まで、年中無休だ。

 マカフィー ウイルス駆除サービス(POSA版)の発売は11月29日で、価格は6980円(駆除1回分)となる。

 「POSA(Point Of Sales Activation)」は、インコム・ジャパンによる、POSレジを用いてプリペイドカード類を有効化する技術だ。通常プリペイドカード類の販売には、仕入れや在庫リスク、金券類の管理負荷といった多くの負担が発生するが、POSA技術を導入しているコンビニエンスストアをはじめとした流通各社は、これらのカードを、在庫リスクなく販売できるという。

 インコムは、全世界で約22万5000カ所、国内でもコンビニや家電量販手、大型スーパーなどを中心に2万5000カ所を超える拠点に技術を提供。2010年度で約1.1兆円のプリペイドカード、ギフトカードが流通する世界最大手のプリペイド商品技術関連企業だ。2010年9月より全国のセブン-イレブン店舗で販売が始まったiTunes Cardやニンテンドープリペイドカードなども、POSA技術を使っている。

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