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米Google News、様々な切り口の記事を探しやすくするためのハイライト表示を強化

2011年11月18日 12時18分更新

記事提供:SEMリサーチ

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米Googleは2011年10月28日、ニュース検索「Google News」において、あるトピックに関する様々な角度・切り口のニュース記事を探しやすくするためのハイライト表示機能を強化したことを発表した。

Google Newsは、数千ものニュースソースの中から検索キーワードに関連した類似記事をクラスタリング(グルーピング)表示することで、読者が1つの話題について異なる角度から書かれた記事を読み比べすることができる。

これまでGoogleは、クラスタリングした記事の中から、特定の性格を持つ記事にラベルをつけてハイライト表示するようにした。最近リリースされたハイライトとしては、「Live Updating」(現在進行でアップデートされている記事)「Feasured」(パブリッシャーがstandoutで目立たせるよう指定した記事)「Fact-check」(事実調査したコンテンツ)「Your Preferred source」(パーソナライズされたメディアソース)の4つが挙げられている。

今回は、ある話題について深く洞察を得る手助けをすることを目的に、新たに Opinion (意見記事)や Highly Cited(多くのサイトで引用されているニュース記事)をハイライト表示するよう追加した。翻訳記事を示すtranslateもハイライトの1つだ。


More points of view on Google News
http://googlenewsblog.blogspot.com/2011/10/more-points-of-view-on-google-news.html

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