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ASCII.jpオススメ! これが次世代の断捨離だ

年末のデジタル大掃除は「ScanSnap」で決まり!

2011年12月05日 11時00分更新

文● 二瓶 朗

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ごちゃごちゃしたデスクトップは作業効率の低下を招く

デスクトップを大掃除だ!

基本中の基本から始めよう。不要なショートカットアイコンを右クリックし、表示されたメニューから「削除」を選択

 長年パソコンにアプリをインストールし続けていると、デスクトップにはどんどんショートカットアイコンが溜まっていく。デスクトップが汚いと、仕事効率は低下する一方だ。まずはデスクトップのショートカットアイコン一掃から始めよう。

 デスクトップがスッキリしたら、今度はHDD内の整理整頓だ。ごみ箱に溜まった不要なファイルを完全消去するのはカンタンだが、それだけでは大掃除と言えない。

 そこで、Windows 7の標準機能である「ディスククリーンアップ」で各種不要ファイルを削除しよう。しかしそれでも削除しきれないデータがあるだろう。

 ならば、さらにHDDクリーンアップで定番のフリーアプリ「CCleraner」で不要ファイルをガッツリ一気に消してしまおう。レジストリクリーンアップや、不要アプリケーションの一括アンインストールまで可能なので、大掃除時期以外にも定期的に使うことでいつでもスッキリしたHDDにしておける。

極端な方法だが、デスクトップを右クリックし、コンテキストメニューの「表示」→「デスクトップアイコンの表示」のチェックを外してみよう。デスクトップのアイコンが一気に非表示になる。あくまで「非表示」にしているだけなので、また表示させることもできる

ごみ箱を右クリックして「ごみ箱を空にする」をクリックすればファイルは完全に削除される

Windows 7の「システムツール」に含まれている「ディスククリーンアップ」。不要なファイルを削除できる。意外にもGB単位で削除できることが少なくない

HDDクリーナーの定番フリーソフト「CCleaner」。パスワード履歴などは残しつつ、Webブラウザのキャッシュを削除することもできる

HDDバックアップは年末大掃除の恒例行事だ

 そして、掃除の仕上げとして、キレイになったHDDをバックアップして締めくくろう。Windows 7に搭載されているバックアップ機能ならシステムドライブのイメージをそのまま保存でき、万が一の場合でもバックアップ時点に復元できる。

「コントロールパネル」の「バックアップと復元」から「システムイメージの作成」をクリックし、HDDのバックアップをしておこう

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