ミクZ4、3年目の本気！　SUPER GT激闘記 第48回

谷口選手のドラマチックウィンに続いて、新生SBTが炸裂した2日目

敗北を知りたい！　ミクZ4、特別戦でW優勝！

表彰式や記者会見からグランドフィナーレまで
ひっぱりだこの谷口選手と番場選手！

　今回のレースの表彰式から、チャンピオン（総合優勝）の表彰式、記者会見やテレビのインタビューなど、レース以外でも大忙しだった富士スプリントカップ。それにしても今年は記者会見が多かった。ここでは、レース以外のチームの様子や表彰式、そして最後に動画で記者会見の質疑応答部分を大公開。特に谷口選手による番場評は必見だ！

　なお、ミクGTプロジェクトの4年間を、密着し続けた筆者・スエオカが振り返るトークショーが今週末（11月20日）のASCIIフェスにて開催される。入場無料なので、ぜひ見に来てほしい（詳細はこちら）。

今回はグリッドウォークがなかったが、短い時間の中で記念撮影

あっと、GT500ドライバーの安田選手も谷口選手を祝福しにやってきた

西軍アピールのために、番場選手をタオルで隠す谷口選手

番場選手もアピール！　と思ったら東軍タオルじゃなくて自分のタオルだった

自分の力だけで優勝を手にした番場選手だが、「このレースはひとりで戦うものだと思ってたんですが、それは間違いでした。谷口選手から前日のインフォメーションをいろいろ聞いたり、アドバイスを聞いたりしたからこそ勝てた。そう、結局はパートナーあってこその勝利なんですよ」とこの勝利を振り返った

富士スプリントカップでも総合優勝、そして年間チャンピオンと、もうミクさんは止められない！　どうやらミクさんは、表彰台の頂点が気に入ったようです

谷口選手が優勝のコメントをしたあとは、お約束のシャンパンファイトに突入するのだが……

すっかりイジられキャラになってしまった番場選手が集中砲火を受けることに（笑）

西軍・谷口選手が気合いを入れて応援しまくった東西対抗は、残念ながら東軍に完敗。キャプテンの脇坂選手、応援団長の谷口選手は浮かない顔だ。「負けるのはイヤなので来年は東軍に入ります」と、無茶なことを言う谷口選手

これで今年のSUPER GTはすべて終了！　全チームのみなさん、お疲れさまでした！

第2レースの勝利者たち。GT500クラスは#100 RAYBRIG HSV-010のドライバー・伊沢拓也選手の粘り勝ちだった

賞金は家族のために貯めるらしい谷口選手

このコンビは今後も伝説として語り継がれることだろう……

記者会見　番場選手コメント

記者会見　谷口選手コメント

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