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GALAXY Sから乗り換えてわかったGALAXY S IIの魅力

2011年11月17日 12時00分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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SからS IIに乗り換えを決めたワケ

 「GALAXY S」を使い始めて、はや1年。6月には後継機の「GALAXY S II SC-02C」も出て、スマホ市場を大きく盛り上げている。まだまだ現役でGALAXY Sを使い続けていたが、編集部オカモトがグリグリサクサク使ってたのが羨ましかったので「GALAXY S II」に乗り換えることにした。使ってみての第一声は「半年でこんなに進化するなんて!」だった。

 GALAXY Sと何が違うのかと言われれば「なにもかもが違う」と答えるところだが、個人的に気に入ったのはバッテリーが容量が大きくなった点と、ワンセグが付いた点である。

大きければ大きいほどいいバッテリー

 GALAXY Sのバッテリーに関して不満があるわけではなかったのだが、1500mAhから1650mAhに容量アップしている恩恵はかなり大きい。日常生活(会社と家の往復)では電池切れの心配はなくなったし、出張などで長時間屋外にいるときでも安心感が違う。筆者はいつもモバイルバッテリーを持ち歩いているが、明らかに使用頻度が減った。バッテリーが長く持つということは、スマホでできることの幅が増えるということであり、フィーチャーフォンユーザーがスマホにしない一番の理由「バッテリーが心配」も払拭できて、みんなが幸せになれるだろう。

GALAXY Sに比べると、サイズはちょっとだけ大きくなっているが、容量は150mAhも増えている

 YouTubeやニコニコ動画などを頻繁に利用するなら、FOMAハイスピードに1.2GHz動作のデュアルコアCPUの処理速度と相まって、超快適に長く楽しむことができる。大は小を兼ねるというが、まさにその通りだ。

動画配信サイトでお気に入りの動画をチェックするのはもはや当たり前。バッテリーが長く持つなら、動画を長時間見ることができるので非常にありがたい

ゲームも通勤途中に遊ぶ程度なら、まったくバッテリーが減らない

バッテリー増量に伴い、本体のデザインも変わったが、こればっかりは好みの問題か

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