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スマホの機能を徹底チェック 最強スマホ&サービスはコレ!第21回

Androidスマホで音楽を聞いてみる、買ってみる

2011年11月14日 14時00分更新

文● 小林 誠、ASCII.jp編集部

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 ケータイから機種変更する際、戸惑うことが多いのが実は「音楽再生」ではないだろうか。ケータイで聴いていた“着うたフル”はスマートフォンに引き継げるのか? パソコンの音楽を聴くにはどんな方法でスマートフォンに曲を転送すればいいのか? スマートフォンで楽曲を購入するには? スマートフォンで音楽を聴いたら電池を激しく消耗しないか? 今回はAndroidのスマートフォンで音楽を楽しむ方法を確認してみた。

Androidスマートフォンは
音楽を楽しむのには向いていない?

 今回の検証にメインで使ったのがドコモ「MEDIAS WP N-06C」、au「Xperia acro IS11S」、ソフトバンク「Sweety 003P」の3台だ。移行元のケータイとしてドコモ「N-06A」、au「SH006」を用いている。他に細かな違いを見るためドコモ「GALAXY S SC-02B」や「iPhone」なども用意した。機種やキャリア、音楽配信サービスによって表示されるメニュー名は違うことが多いが、楽曲の移行や入手方法は大きく違うことはないはずだ。

LISMO Playerの便利さが目立つauのAndroidスマートフォン。Xperia acroは9月のアップデートでLISMO Playerの最新バージョンを一足先に利用できる状態となった

ケータイからの楽曲移行は
「LISMO Player」が超簡単

 ケータイからスマートフォンに機種変更するのなら「着うたフル」のデータを移行したいと思うのは当然だろう。しかしドコモとソフトバンクの場合、ケータイ同士の機種変更ならともかく、ケータイからスマートフォンへは楽曲の移行は困難だ。

 これは著作権管理上、ダウンロードしたケータイでしか再生できない仕組みのためである。ただし着うたフルを提供しているサービスによっては(レコチョクやmusic.jpなど)で「ポイントの移行」などのサービスを用意していることはある。今後ドコモなら「dメニュー」などでいろいろと施策を打ってくる可能性もあるが、執筆時点ではまだ具体的に始まっているものはない。

 そんな中、画期的なサービスを提供したのが、auの「LISMO」だ。ケータイのLISMOで購入した着うたフルのデータをmicroSDへ保存し、スマートフォンに装着すると、スマートフォンの「LISMO Player」で着うたフルの曲を再生できる。ケータイで購入したデータを無駄にせず、しかも仕組みが簡単である。

最新のLISMO Playerではケータイに保存された着うたフルのデータをmicroSD経由で直接auのAndroidスマートフォンに移行できるようになった

 今回はケータイ側はSH006を使い、Xperia acro IS11Sに移す方法を試した。まずSH006でレコチョクとmusic.jpなどから着うたフルを購入、保存。これらはもちろんSH006のLISMOで再生できる。SH006のデータフォルダにはLISMOフォルダがあり、着うたフルの楽曲はこの中にある。サブメニューを開くと[microSDへ移動]という項目があるため、microSDの「対応フォルダ」へ楽曲を移せる。

 このmicroSDを機種変更後のスマートフォンに装着すれば、「LISMO Player」で同じ曲を再生できる。ただし、この機能が利用できるのは、今秋に提供を開始した「LISMO Player」の新バージョンのみ。Xperia acroはいち早く対応したが、他の対応機器はこれから順次対応だという。またauスマートフォンでも非対応機種もある。

 詳しくは以下のauのサイト(http://www.kddi.com/corporate/news_release/2011/0914/besshi.html)で確認していただきたい。なお、従来バージョンのLISMO Playerでもパソコン用ソフトの「LISMO Port」を利用すれば、データの転送自体は可能だ。

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