ネット好きにはたまらない1台!!
どうもどうも、ライターの広田 稔です。専門分野のひとつとしてネット関連（主にニコ動）のネタを取材し続けてることもあって、毎日、起きてる時間のほとんどをネットにつなげる環境で過ごしております。
【体験者：ライター広田 稔】仕事の合間にSNSや動画共有サービスを巡回……。そんな用途にGALAXY Tab 10.1 LTEはぴったり！
仕事のメールやTwitterに@で飛んできたリプライ、果ては自分の書いた記事のエゴサーチまで、とにかく暇があったら何かネットをチェックしている自分としては、とにかく何かしらネットにつなげる端末が手元にないと落ち着かない！ というわけで白羽の矢を立ててみたのがGALAXY Tab 10.1 LTEなのです。
SNSも動画もがっつり楽しめる
何と言っても、3G／Xi／無線LANという3段がまえでインターネットにつなげるのが素晴らしい。自宅や公衆無線LANスポットでは、一番速度が安定している無線LAN（IEEE 802.11a/b/g/n）を利用。
「YouTube」アプリの「ホーム」では、画面を取り囲むようにおすすめ動画が並ぶ。「ブラウズ」に切り替えると、ジャンルごとの人気動画が閲覧できる
都内であれば、受信37.5Mbps／送信12.5MbpsのXiをもちろん使いたいが、ポイントが高いのは、エリアが“超”が付くほど、だだっぴろいNTTドコモのFOMA回線にも使えるという点だ。国内であれば、よっぽど山の中に行かない限り、「圏外なんて論外！」という嬉しい状況にウハウハできる。
ニコニコ動画を横画面のフルスクリーン表示にしたところ。10.1インチのサイズはプライベートに楽しむのならベストマッチ！
ライターたるもの、出先で思いついたアイデアは、即座にググって意味や由来を調べたいもの。GALAXY Tab 10.1 LTEならサクっとスリープから復帰させるだけで、10秒以内にググれる。これはこの上なく快適だ。
ニコニコ動画をAndroid用サイトで表示したところ。コメントの表示もスムーズだ。縦表示では画面下に動画の詳細やタグが現れる
「ブラウザ」アプリがFlashに対応しており、ニコニコ動画などのサイトが見られるというのも嬉しい。YouTubeは専用アプリが標準で付属しているし、話題の動画が見放題という「Hulu」だってAndroidマーケットでアプリを配布している。10.1インチの大画面だと、動画をフルスクリーンにして手で持ってみるのにちょうどいいサイズ。
寝る前にベッドでごろごろしながら、何となくヒマをつぶすのに最適だ。
実際、無線LANにつないで見てみたが、YouTubeはアプリを提供しているだけあってスムーズに再生してくれる。ニコニコ動画は今年の8月に公開したAndroid向けのサイトでチェックできる。有料のプレミアム会員なら、高画質で再生が可能。縦持ちのスマートフォン向けに最適化されているため、ちょっと間延びしてる見た目になるが、コメントの入力欄が動画の下に表示されるなど、使いやすい面もある。
表示をPC版サイトに切り替えることもできるが、こちらは若干再生が遅くなる印象もあるのでAndroid用のサイトを使うといい。
Huluアプリで無料視聴動画を表示したところ。これだけいろいろな手段で動画を楽しめるのだから、退屈している暇がない
違和感まったくナシ！ フツーに使えるタブレット
タブレットというと、まだまだ目新しいジャンルなので、モノによっては「うーん、すごくいいんだけど、ここはちょっとダメだなぁ……」という製品も意外とあった。その点、GALAXY Tab 10.1 LTEは、速度的にも十分だし、バッテリーも長時間駆動、さらに接続方法も豊富とスキがない。Androidタブレットを買うなら、割と筆頭の候補になるだろう。
