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アニメファンならぜひ行きたい!聖地巡礼ツアー 第16回

「あの花」の聖地・秩父でめんまたちの息吹を感じる

2011年11月10日 18時00分更新

文● 中村信博 ●写真/うえのふみお

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秩父神社周辺

武州六大明神の四の宮として八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)を祀り、学業の神様として知られる秩父神社。境内の絵馬掛け所には受験生からの願い絵馬のほかにも、「あの花」ファンによる痛絵馬も多く掲げられていた

秩父神社の門前には、第4話でゆきあつを待つじんたんが腰掛けていた石柵がある

そして、その光景を眺めるつることあなる。2人が立っていた自動販売機は、秩父神社の門前にある和菓子屋さんの前だ。周辺は車の往来が激しいところなので、周囲には気をつけよう

ちなみにこちらの和菓子屋さんでは、「めんまの蒸しパン」と「あなるのゼリー」(笑)が売られている。龍勢祭の当日はめんま姿のレイヤーさんが店先でお菓子の販売をしていた

和菓子屋さんの前には小さな観光案内所があり、秩父の観光案内や特産品の販売のほか、「あの花」巡礼の情報スポットとなっていた

秩父では毎年12月上旬に、日本三大曳山祭のひとつ「秩父夜祭」が開催される。その情報館が秩父神社の近くにあるが、その裏手の秩父鉄道沿いの風景は「あの花」の中で頻繁に登場している

秩父鉄道秩父駅

西武秩父駅と並ぶ秩父のもうひとつの玄関口、秩父鉄道秩父駅。駅と併設して地場産業センターがあり、こちらでも「あの花」関連のグッズ販売が行なわれていた

秩父駅のほど近くにある宮側児童公園。まず公園前の路地は、第1話でめんまの存在に苛立つじんたんが歩み去っていくシーンで登場。そして公園内のベンチは第8話、じんたんとめんま弟が会話していたその場所だ

秩父駅前の通りをまっすぐ進んだところにある、秩父駅入口交差点。このあたりは第2話、あなるが忘れ物をしたつるこを追いかけるシーンで使われている

そして近くのコンクリ塀は、第1話エンディング、友人と待ち合わせをするあなるが携帯片手に佇んでいた場所だ。近くのコンビニの看板も劇中で登場している

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