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四本淑三の「ミュージック・ギークス!」 第74回

「性別は姫」――美脚すぎるベース弾き、ティッシュ姫

2011年10月29日 18時00分更新

文● 四本淑三

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世の男子は恥ずかしがらずに化粧品を買って大丈夫

―― 化粧はどこで習ったんですか?

 独学ですね。最初はAmazonで女の子向けの雑誌を買って始めました。

Image from Amazon.co.jp
オンナノコになりたい!

―― でも女の子が化粧するモチベーションと違うじゃないですか。

 違いますね。女の子よりモチベーションは高いと思いますね。女の子は人と合う時に、化粧してないと失礼かな、という社会的な部分もあったりする。でも男が化粧する行動原理は常に積極的で、どれだけ自分を可愛く見せるかしかない。だから時間もかかるし気合も入るんだと思いますけどね。

―― 女性の化粧ってユニフォームみたいなものですからね。

 そうです。すっぴんでいられたらその方がいい、という女の子もいるんじゃないですか。要は化粧が面倒くさいという。でも、最近は自分もだんだん面倒くさくなり始めていますね。仕事ですることが増えてきたので。

―― 化粧品は何を使っています?

 KATEとかが多いかなぁ。ひとパーツ1000円前後の普通のものですね。

―― どうやって買ってます?

 まったく持っていなかった最初の時は一式ごっそり買うんで、その時は店員さんに「ちょっと頼まれちゃって」みたいな。ただ、店員さんも慣れていると思うんですよね。男の人が化粧道具を買いに来ることは珍しくないと思うので。バンドの人もいれば、女装趣味の人もいれば、メイクさんも買いに来る。だから世の男子は恥ずかしがらずに化粧品を買って大丈夫です。

―― という姫からのアドバイスでした。何処で買ってます?

 マツモトキヨシとか。普通の薬局です。あとはドンキとかだと普通の人も買いやすいのかなあ。最近はヨドバシカメラにも化粧品売り場がありますよね。ポイントも付くし。

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