カウネットは10月26日、同社が運営する働く女性向け情報サイト「わたしみがき」において、有職女性を対象に「手帳」に関する調査を実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、「仕事、プライベートのスケジュール管理を何で行っているか」を聞いたところ、仕事では約4割が「手帳」と回答。「情報端末」「手帳と情報端末の両方」はそれぞれ約2割だった。
一方、プライベートのスケジュール管理では「手帳」と回答した人が約半数。家族の予定も一緒に管理したり、日記や行動記も付けるなど、自分の予定を管理するにとどまらない使い方をしていた。
来年のスケジュール管理は「手帳」が約半数、「情報端末」15%、「手帳と情報端末の両方」約3割。手帳は「一覧性の高さ」「すぐ書ける」「自分なりの記入ができる」などの点が支持され、情報端末では「アラーム機能」や「いつでも持っている」などの点がメリットとして上げられた。
調査方法はインターネット調査で有効回答数は379人。調査時期は2011年9月17日~28日。
■「調査結果」(http://www.watashimigaki.com/community/enquete/archives_000620)