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エレコム/ロジテックで始める無線LAN 第12回

高速・高感度の子機でネットはもっと速くなる!

業界初450Mbps無線LANアダプタでPCを高速無線化!

2011年10月31日 00時00分更新

文● 松下典子 撮影●篠原孝志(パシャ)

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可動アンテナで電波を逃さずキャッチ!
電波の向きに調整して感度をアップ

 無線LANの速度は、受信感度によっても大きく変化する。親機との距離が近くても、方向によってはあまり速度が出ないこともある。できるだけ親機と子機のアンテナの向きが直線でつながるように設置すると望ましい。

 「LAN-W450AN/U2」は、アンテナの向きを180度動かせるので、親機の設置されている方向に調整することで、より強い電波で受発信することが可能だ。

USBポートの位置が親機と逆側にある場合も、アンテナの向きを調整すれば受信感度をアップできる

内蔵無線LANに比べると倍以上の速さ。アンテナの角度でも差がでる

WPSボタンを押すだけ! らくらく無線設定!

 無線LANの速度は、受信感度によっても大きく変化する。親機との距離が近くても、方向によってはあまり速度が出ないこともある。できるだけ親機と子機のアンテナの向きが直線でつながるように設置すると望ましい。

 「LAN‐W450AN/U2」は、アンテナの向きを180度動かせるので、親機の設置されている方向に調整することで、より強い電波で受発信することが可能だ。

3ステップでセットアップが完了

1.子機をPCにセット

子機をPCのUSBポートに取り付けて、製品付属CDからドライバーソフトをインストールする


2.親機のWPSボタンを押す

無線LANルータ(親機)のWPSボタンを押して、WPSモードにする


3.子機のWPSボタンを押す

すぐに無線LANアダプタのWPSボタンを押し続けると、親機との接続が確立し、無線LANにつながる

編集部ナベ子が使ってみた!
自宅でも会社でもサクサクつながる!

「450Mbpsの無線親子使いでネット環境を改善しちゃうぞ!」

 私物のノートPCは、無線LAN を内蔵しているもののIEEE802・11nには非対応。さすがに遅いので、あんまり使っていません。自宅でウェブ動画の視聴やネットゲームをするときは、もっぱら有線LAN派。会社でも入稿用の大きなデータを扱うことが多いので、有線LANをつないで使っています。

 この無線LANアダプタは、私の“無線は遅い”というイメージを覆してくれるのでしょうか? 親機ルータには「LAN-WH450N/GR」を使用。WPS対応だから、セットアップ時に長いセキュリティーキーを入力しなくて済むのは楽ですね。

「実測で最大80Mbps出ました! 有線LANと比べても遜色なしです!」

 ネットワークにつながったので、まずは、週刊アスキーの公式サイト「週アスPLUS」へアクセス! すると、パッと一瞬でページが現われて、速さを実感。

 次に、社内のネットワークにつないでみたら、有線LANと体感的にはほぼ同レベルです。動画の読み込みも速く、待たずに即再生されます。ネットゲームは有線が鉄則! と思っていたけれど、これなら無線LANでいけるかも!

提供:エレコム/ロジテック

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