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セキュリティ面と監査機能に重点を置いたサービスに

日本ラッド、メール通知でファイル共有する「クラウドポスト」

2011年10月26日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 10月25日、日本ラッドは「SaaSesブランド」で提供するサービスにクラウド型の共有ファイル受け渡し「クラウドポスト」を追加、申し込み受け付けを開始した。

ファイルの受け渡しを安全に行なう「クラウドポスト」

 クラウドポストは、クラウド上に置いたファイルの保管場所を示すURLをメールなどで送信することで、ファイル受け渡しを行なうサービス。特にセキュリティ面と監査機能に重点を置いたサービス展開を行なうという。

 ファイル送受信時には通信内容をSSLで暗号化することが可能。また、「いつ」「だれが」「どこに」「どのような」ファイルを送ったのかを管理する機能も搭載する。

 加えて、11月末には、メールの履歴や送受信されたファイルを管理者専用の領域に保存するオプションサービスを提供予定だ。これにより、ファイルの内容を監査人が確認でき、外部とのファイルのやり取りの監視が可能になる。

「クラウドポスト」のおもな仕様

 価格(税込)は、初期費用が1万500円、月額費用が4200円/10アカウント。アカウントの追加は5アカウント単位で1575円/月となる。

「クラウドポスト」のセキュリティ/管理機能

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