今年の2月に公開された劇場版完結作「マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~」が、パッケージ「劇場版マクロスF ~サヨナラノツバサ~」として発売された。
昨年10月に発売された、劇場版第1作「劇場版マクロスF ~イツワリノウタヒメ~」と同様、今回発売されたパッケージに収録されているBlu-rayも、本編アニメのほかにPS3用のゲームを収録したハイブリッド仕様となっており、ゲーム系のショップでも販売していた。
用意されているパッケージは3種類で、共通の特典として70分弱の特典映像、生フィルムコマや48ページのオールカラーブックレットが付属。
PS3用ゲーム「マクロスラストフロンティア」を収録しているのは、Blu-rayジャケットサイズのポスター集や、ミニサイズ複製原画集などの豪華な特典を同梱した“超時空スペシャルエディション”とBlu-ray通常版の2種類。残り1種類は、アニメ本編と映像特典を収録したDVD版となっている。
秋葉原のショップでは、大手ネット通販では軒並み売り切れていたこともあり、午前中から予約の引取りや購入のために訪れる人が絶えず、好調な動きを見せていたようだ。
また一部のショップでは、“超時空スペシャルエディション”が予約のみで入荷数に達してしまったため、一般販売を行なっていないところもあった。
楽園を埋め尽くすゾンビをぶっ倒せ!
安息の日々を与えてくれるはずだったリゾートのバノイ島をゾンビのアウトブレイクが突如発生。地上の楽園だった島は、ゾンビたちが闊歩する死の島へ姿を変えてしまう。というストーリーのゾンビゲーム「DEAD ISLAND」が発売された。
プレイヤーは、島の中に散在する道具を組み合わせてゾンビに対抗するための武器を作り、取り残された人々を救出するなどのクエストをクリアしていくというもの。特筆すべきは、リアル過ぎるゾンビと、ゾンビたちを蹴散らした際の描写。普通の人に食事の直前直後のプレイはまったくおすすめできないグロテスクな描写は、好きな人にはたまらないリアルな内容となっている。
秋葉原のショップで同タイトルを前面に出していたのは、洋ゲーに強いメッセサンオーのみ。ほかの店舗では販売こそしているものの、コーナーなどは作られていなかった。万人にオススメできる作品ではないが、久しぶりに骨太なイメージのバイオレンスアクションを楽しみたいという人にオススメの一本。
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