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バトルフィールド3を超高画質で快適プレイできるPCを自作しよう

2011年10月25日 12時00分更新

文● 藤田 忠

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 バトルフィールド3の戦場を生き残るためには、キャラを操作するキーボードとマウスも重要になるため、おすすめのゲーミングデバイスもチョイスした。ただ、キーボードとマウスは、キーの配列やタッチ感、握り心地など、好みが大きく分かれるところなので、実際に触ってみてから購入しよう。

キャラの立ち回り、エイミング、状況判断と戦場で生き残るためには、ゲーミングデバイスも重要な要素になる

ゲーミングキーボード
Tt eSPORTS「MEKA」(KB-MEK007US)

●URL:http://jp.ttesports.com/products/product.aspx?s=19
●実売価格 1万円前後

ドイツの定番キーボードメーカーCherry社製のメカニカルキースイッチを採用する英語配列のキーボード

キーボードでキャラの動きに差が出る!

 キャラの動きに影響するキーボードには、Cherry社製メカニカルキースイッチ(黒軸タイプ)を採用するコンパクトなゲーミングキーボード「MEKA(KB-MEK007US)」(英語配列)がおすすめだ。
 1秒間にデータをシステムへ送る回数を示すポーリングレートは1000Hzと高速なので、ゲーム中のすばやいキー入力データも遅延少なく反映できる。また、横幅が370mmとコンパクトなので、FPSゲームで重要となるマウススペースを広く確保できるのもいい。

マウス
Tt eSPORTS「BLACK Element」(MO-BLE001DT)

●URL:http://jp.ttesports.com/products/product.aspx?s=15
●実売価格 6000円前後

解像度6500DPIに対応するワイヤードマウス。ホイールとサイドに、5色に光るLEDを搭載している。発光パターンは、レッド、ライトブルー、ブルー、グリーン、パープル、消灯の6通りから設定できる

しっかり狙わないとどんな弾も当たらない!
FPSにおいてマウスは超重要!

 FPSゲームの要となるエイミング(銃の狙いをつける動作)に重要なマウスには、最大解像度6500DPIの「BLACK Element」(MO-BLE001DT)をチョイス。解像度は、X軸/Y軸を100DPI単位で設定でき、マウスの重さも6段階(4.5g×5個)で調節可能だ。正確かつ素早く、エイミングできる自分好みのマウスに仕上げられる。
 また、最大45個(5プロファイル×9ボタン)のマクロ設定が行なえ、設定はマウス本体に備わっている128KBのメモリーに保存できる。
 なお、意外にマウスの操作に影響するマウスパッドには、同社製マウスと相性の良い「CONKOR」(EMP0001CLS)(実売価格 2500円前後)がおすすめだ。

マウスの操作に影響するマウスパッドは、同じメーカーの「CONKOR」を選択した。今回は購入していないが、お金に余裕があればこのマウスパットもお揃いで買おう

ヘッドセット
Tt eSPORTS「SHOCK Spin」(HT-SKS004ECBL)

●URL:http://jp.ttesports.com/products/product.aspx?g=feature&s=11
●実売価格 7000円前後

50mmの大口径ドライバーユニットを採用するアナログ接続の2chヘッドセット

戦場ではどんな音も聞き逃さない!
マイクで仲間に指示もできる

 最後は、あると便利なヘッドセットだ。バトルフィールド3はボイスチャット機能を備えているので、ヘッドセットを使えば「○○に敵がいる」、「○○は敵が手薄」、「メディック!」など、状況を仲間へ伝えたり、聞くことが可能になる。というわけで、ヘッドセットも構成に加えた。選んだのは、大口径50mmネオジムマグネットドライバーを採用する「SHOCK Spin」(HT-SKS004ECBL)だ。
 耳にフィットするベルベット調のイヤークッションで、長時間疲れず装着していられる。ヘッドホン、音量コントローラー、ピンマイクが、それぞれ独立しているセパレートタイプなのもポイント。音楽試聴のときは、ヘッドホンのみにするなど、使用シーンにあわせて使い分けられる。

ピンマイクは、ヘッドホンから独立しているので、音楽試聴のときはヘッドホンのみにするなど、使用シーンにあわせて使い分けられる

総額19万円前後の
バトルフィールド3快適マシン

 これで、将来性も抜群に高いASCII.jp厳選パーツで構成した「バトルフィールド3快適マシン」は完成だ。あとは、肝心要のバトルフィールド3を11月2日にゲットすれば、美麗なグラフィックで描かれたリアルな戦場に繰り出すことができる。
 なお、構成パーツは秋葉原の自作PCパーツショップの多くが取り扱っている鉄板メーカーから選んでいるので、PC自作が初めての人にも安心して奨められる。下記リストをショップに持って行って、「この構成が欲しい」と言うのもアリだ。

バトルフィールド3快適マシン構成
CPU Intel「Core i7-2600K」 約2万6000円
CPUクーラー Antec「KUHLER-H2O-920」 約1万円
マザーボード MSI「Z68A-GD80(G3)」 約2万6000円
メモリー KINGMAX「KM-LD3-1600-8GD」(DDR3-1600 4GB×2枚セット) 約4500円
ビデオカード MSI「N570GTX Twin Frozr III PE OC」 約4万円
SSD PLEXTOR「PX-128M2P」(128GB) 約2万円
光学ドライブ LITEON「iHAS524-T27」 約2500円
電源 Antec「HCP-750」 約1万3000円
PCケース Antec「SOLO II」 約1万2000円
OS Microsift「Winodws 7 Home Premium 64ビット DSP版」 約1万3000円
キーボード Tt eSPORTS「MEKA」(KB-MEK007US) 約1万円
マウス Tt eSPORTS「BLACK Element」(MO-BLE001DT) 約6000円
ヘッドセット Tt eSPORTS「SHOCK Spin」(HT-SKS004ECBL) 約7000円
合計金額   約19万円

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