“痛”iPhone 4Sは楽勝で完了
14時過ぎ。ツクモパソコン本店Ⅲから連絡がアリ。NMPを選択していたので、ソフトバンクモバイル側サーバーの契約解除認証が不安だったが、待ち時間1時間ほどでNMPが完了。
次は、iPhone 4Sの箱を開け、ホワイト64GBとご対面。ここで「うほほ」となる気持ちを抑えて、たくらみを実行。そう、すでに発売即分解に並ぶ恒例アクションとなった「痛化」だ。店員さんに生暖かく見守られながら痛化が完了。下記写真のように、実にナチュラルだ。
iPhone 4SとiPhone 4のデザイン上の違いは、マナースイッチとアンテナの増加くらいで、型紙がそのまま流用できる。そんなことで、ツクモパソコン本店Ⅲで初期設定をしつつ、痛化していた。
なお、市販の再剥離シールは耐久性に難があるため、車のステッカーなどに利用される塩ビ製のシールを採用した。プリントアウトは筆者宅周辺のステッカー屋さんの業務プリンターを使用している。とてもきれいだし、それほど高くないので、同様のサービスを提供するショップが近所にあれば、一度利用してみてほしい。
今年の「iPhone 4S」購入祭り完了!
iPhone 4Sの発売は、アップル関連では久々に大きなイベントで、アクシデントも楽しめたという人もいるかもしれないが、正直なところ待ち時間がきつかった。この原稿の作成を終えたころ、筆者が並んでいた辺りの方がApple Store,Ginza内に入れたというくらいだったとのことで、皆さま、お疲れ様でした。
さすがに15日以降はスムーズに契約可能だと思われるので、様子を見ながら購入を検討するというユーザーにはちょうどいいタイミングとなるだろう。
体感でいえば、iPhone 4SはiPhone 4よりも反応がきびきびしており、不満はない。KDDI(au)回線なので、3Gデータ通信中に着信やSMS受信でネットワークが途切れるという問題はあるものの、音声通話とWi-Fiデータ通信との同時利用は可能だ。正直にいえば、筆者の場合Wi-Fiでのみ運用予定なのであまり関係がないし、今のところ回線速度に不満はない。詳細なレビューは後日掲載するので、楽しみにしてほしい。