14日0時、行列の人数が緩やかに増加
14日0時。ドミノピザをモグモグしているところに編集氏が登場、ブルーシートを差し入れしてもらい、朝までの待機モードにシフトした。おそらく各路線が終電となったこともあり、この時点での行列の人数は、250人ほど。2時には約290人。以降は始発が到着する時間までは緩やかに増加するという傾向だった。
TV局のアンケート
なお、待機中にはTV局によるアンケートが何度かあった。キャリアをどうするか、何色で容量いくつを選択するかといったもの。結果は、キャリアはソフトバンクが8割、auが2割だったようだ。待望のKDDIと話題になったが、ほかの販売店でアンケートした際には割合が違っていたらしいので、銀座には既存ユーザーが集まっているということなのだろう。
また、カラーバリエーションと容量は、黒の64GBが人気のようで、ホワイトの32GBは結構不人気だった。筆者は、業務の関係もあって、確実に入手できそうなホワイトの32GBを買うつもりでTV局の質問に答えていた。
朝5時30分、列は伸びるよ伸びる〜
朝5時30分。明るくなったころに後ろを振り返ってみたら、銀座一丁目を過ぎ、首都高の高架下を過ぎて、さらに伸びていた。京町駅のほうが近いんじゃね? というくらい。また、銀座一丁目駅を過ぎた辺りから、待機列は2列になっていた。6時になるとApple Store,Ginza前にTV局が集まり始め、先頭集団へのインタビューなどを行なっていた。筆者がいた辺りはとても平和だったので、ごろごろして時間つぶしをしていた。
ほかの人たちの使用デバイスをチェックしてみた
さて、毎度ながら気になるのは並んでいるファンの所有デバイスだ。お膝元ということもあり、アップル製品オンパレードだった。仲間同士で連れだって並んでいるらしい人たちが「iPad 2」で遊んでいる風景が印象的だった。なお、筆者と同行者は「Xperia ray」で遊んだり、「VAIO」を取り出したり、「Sony tablet S」で遊ぶという、SONY野郎っぷりを炸裂させていた(編駐:様子を見に行ったら、妙に浮いているふたりがいました。というか、路上でroot化作業を始めてました)。