10月7日、日立ソリューションズは誤送信抑止ソリューション「留め~る(とどめーる)」とネオジャパンの「desknet's」を組み合わせたグループウェアの提供を発表した。
具体的にはdesknet'sに上長承認により、保留メールが送信される機能が追加される。留め~るのサーバーにいったん保留された場合、誤送信に気がついたら、送信をキャンセルできる。これにより、使い勝手を損なわず、メールセキュリティを強化できるという。また、両者をシングルサインオンでタブを切り替えることで、保留メールの一覧を簡単に確認できるとのこと。
価格(税込)は、desknet's Enterprise Editionが1000ユーザーライセンスからで420万円~、留め~るが1000アカウントライセンスからで213万3810円~となる。日立ソリューションズでは、以前から文書管理システム「ラビニティ」とdesknet'sを組み合せたソリューションを展開してきたという。