10月6日、ファーストサーバはホスティングサービス「セレクト・シリーズ」にて、最大8TBという大容量データのサーバー移行をサポートする「メディアデータ移行支援サービス」を発表した。
メディアデータ移行支援サービスは、セレクト・シリーズのオプションサービスで、動作確認済みのHDDをユーザーに渡し、ユーザー側でコピーを行なったHDDをサーバーに直接接続してデータ移行を完了させるサービス。オンラインでは長時間を要する大容量データを安全確実に移行できる。また、データセンターまでの輸送には特別な輸送方法を採用するなど、セキュリティ面でも配慮を行なっているという。
サービスに含まれるのは、
- 運送会社(日本通運)の手配
- 動作確認済の移行用HDD(2TBのUSB接続HDD)の提供
- セキュリティトランク(GPS端末や電子ロック機能付)の貸出
- プライバシーセキュリティ保険付きの輸送サービスによる配送
- 移行用HDDの契約サーバーへの接続
となる。
価格は、2TBコースが7万円、4TBが9万6250円、6TBが12万2500円、8TBが14万8750円。別途「輸送費用(プライバシー・セキュリティ保険付)」が必要となる。
