レノボ・ジャパンは、AMDのGPU統合型CPU「Fusion APU」（Accelerated Processing Unit）を採用した、20型ボードPC「Lenovo C325」を発表した。価格はオープンプライス。発売は10月28日から行なわれる。
「Lenovo C325」。本体色はダイヤモンド・ブラックとメタリック・ホワイトの2種類
Lenovo C325は、CPUとしてデュアルコアプロセッサー「AMD E-450」（1.65GHz）、チップセットとして「AMD A50M Fusion コントローラ ハブ」を搭載。メインメモリーは2GB（最大8GB）となっている。グラフィックス機能はATI Radeon HD 6320（CPU内蔵）で、解像度1600×900ドット表示対応の20型ワイド液晶（LEDバックライト、光沢）を採用している。
またHDD容量が500GBで、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブとなっている。インターフェースはUSB 2.0×6など。ネットワーク機能は有線LAN（1000BASE-T）、無線LAN（IEEE 802.11b/g/n）をサポートしている。またカードスロットとして、SD／SDHC／SDXC／MMC／メモリースティック／メモリースティック PROをサポートする、6 in 1 メディア・カード・リーダーを搭載している。
サイズは幅499×奥行き78×高さ343.5mm、重量は約5.97kg。OSはWindows 7 Home Premium SP1（64bit）。
