他社のテレビにもCELL REGZA並の録画機能が!?
地デジ8ch同時録画できるREGZAサーバー
REGZAサーバーは、6チャンネルの地デジ放送を常時録画する「タイムシフトマシン」機能を搭載したBDレコーダー。このタイムシフト機能以外に通常のダブル録画予約(BS、CSも含む)も可能で、合わせて8番組の同時録画が行なえる。
2ラインナップあり、ともに発売は12月中旬の予定。上位機種の「DBR-M190」(予想実売価格20万円前後)はタイムシフトマシン用(常時録画用)に4TB HDDを内蔵し、15日分の8番組録画が可能。通常録画用(長期保存用)に1TB HDDを内蔵する。
「DBR-M180」(予想実売価格15万円前後)は、タイムシフトマシン用に2TB HDDを内蔵し、8日分の録画が可能。通常録画用のHDDは500GBとなっている。タイムシフトマシンで録画した番組を長期保存用HDDに移すことも可能だ(BDへの直接書き出しはできない)
さらにREGZAサーバーは2TBの外付けUSB HDDを同時に4台まで接続可能。加えて「レグザリンクシェア」により、録画した番組をホームネットワーク内のREGZA、REGZA Tablet、およびスマートフォンで視聴できる。
高画質回路として「REGZAエンジン CEVO」を搭載し、超解像技術である「レゾリューションプラス6」や立体感・奥行き感を再現する「パワー質感リアライザー」、エッジの先鋭度を向上させる「アニメモード」などを搭載。さらに、「YouTube」などのネット動画サービスの視聴も可能だ。
そのほか、従来の「RD」型番のREGZAブルーレイ新機種「DBR-Z160」「DBR-Z150」も同時に発表されている。11月上旬発売で、予想実売価格はZ160が11万円前後、Z150が9万円前後だ。
Z160は2TB、Z150は1TBのHDDを内蔵。最大4TBの外付けUSB HDDを接続可能で、最大8台まで登録できる(同時接続は不可)。