名作RPGシリーズとして、ゲーマーたちから支持されている“英雄伝説”シリーズの最新作「英雄伝説 碧の軌跡」がPSPで発売を迎えた。シリーズタイトルとしては8タイトル目として登場した「英雄伝説 碧の軌跡」は、日本ファルコム創立30周年を記念した作品で、昨年9月に発売された「零の軌跡」の続編。
“英雄伝説”としては第3期の“軌跡”シリーズに分類されているため、前作から引き続き登場するキャラクターも多く、主人公も前作から続いてロイド・バニングスとなっている。
発売されたパッケージは、ゲーム本体のみの通常版のほかに、ねんどろいどぷち“ティオ”と“エリィ”の2体やオリジナル音声ドラマを収録したCDが付いた、完全予約限定版や、音声ドラマCDを同梱したドラマCD同梱版の合計3種類が用意されていた。
発売当日には、ソフマップアミューズメント館の店頭で、出演声優によるサイン色紙やサイン入りポストカード、Tシャツなどが当たる抽選会を実施。開店前に抽選待つ人が約50人ほど列を作っていたほか、昼の時間には100人を超す人が抽選会に参加するために列を作ったほどの盛況ぶりを見せていた。
ちなみに抽選会だが、発売当日の本日だけでなく、10月2日にはソフマップ本館7階で開催予定となっている。発売日の抽選会に参加できなかったという人は、購入のレシートを持って同店を訪れてみると良いだろう。
「ヱヴァンゲリヲン」がサウンドゲームで登場!
現在も広い世代から支持を集めるアニメ「ヱヴァンゲリヲン」の新劇場版を題材としたサウンドゲーム「ヱヴァンゲリヲン新劇場版-サウンドインパクト-」が発売を迎えた。本作を製作するのは、「NO MORE HEROES」シリーズなどを製作し、国内のみならず海外でもファンが多いグラスホッパー・マニファクチュア。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」 と「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」の2つの作品で、名シーンや名ゼリフなどを6種類のサウンドゲーム化したものとなっている。
発売されたパッケージには、同ゲームのサントラCDやTシャツ、イヤホンなどを同梱した特装版などが用意されていた。
秋葉原のショップでは、人気アニメ作品ということもあり、ショップスタッフは期待している様子だが、発売当日の段階で大きな動きは見られず、あるショップスタッフは「いまのエヴァ人気って、一般層に近づいているかもしれないので、週末に動くことを期待します」と話していた。
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