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1万4000円でも高スペック!? szuzone製5型タブレット

2011年09月29日 11時30分更新

文● 樋口

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 動作周波数1.2GHzのCPU「RK2918」を搭載したszuzone製タブレット「F5C」がaPad専門店にて販売中だ。

szuzone製タブレット「F5C」。実売価格が1万3800円と安い点にも注目

 F5Cは、Android 2.3を搭載する5型(800×480ドット)タブレット。これまで1.2GHzのCPUを搭載した製品はいくつか発売されているが、5型のサイズで登場したのは今回が初めて。

 ディスプレーは5点タッチに対応した静電容量式タッチパネルとなっているほか、実売価格が1万3800円と比較的安価なのも特徴だ。

 実際に触らせてもらったところ、片手で使えるサイズのためタブレットというよりは少し大きめなスマートフォンという印象。大きめなポケットならすっぽりと収まるくらいのサイズなので持ち運びには最適かもしれない。

インターフェース部分を確認。イヤフォンジャック、microSDカードスロット、電源コネクター、USBコネクター、リセットボタンが並ぶ

操作ボタンは戻るボタン、メニューボタン、電源ボタンのシンプル設計だ

背面パネルはプラスチック製でツルツルしている

筆者の4型スマートフォン(写真左)と比較するとタブレットとしては非常にコンパクトなのがわかる

 メインメモリーに512MB、ストレージ用に8GBのフラッシュメモリーを搭載し、最大32GBまでに対応したmicroSDカードスロットを装備。通信機能として無線LAN(IEEE 802.11b/g)にも対応する。サイズは幅146×奥行き12×高さ88mm、重量は199g。

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