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高音質音楽配信時代に合わせて一新

4万円のUSBケーブル! クリプトンのオーディオアクセサリー

2011年09月27日 22時23分更新

文● ASCII.jp編集部

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 クリプトンから、オーディオケーブルや電源ボックスなどのオーディオアクセサリー製品群「HR」シリーズが発表された。

 HRは「High Resolution」の略。同社は高音質音楽配信サービス(HQM)を提供しているが、CD音源向けに開発してきたこれまでのアクセサリーを全面的に見直し、音楽配信でより高音質な音楽を再生できる製品を開発した。

高音質音楽再生向けのUSBケーブル

「HRセパレーター付きデュアルUSBケーブル」。電源線と信号線の間に仕切りがある

 10月中旬発売の「HRセパレーター付きデュアルUSBケーブル」は、電源線と信号線の間に仕切り(セパレーター)を設けることで、電源線からのデジタルノイズの影響を信号線に及ぼさないようにしている。

 信号線の導体には電気抵抗が少なく、低歪・高伝導な「単結晶状高純度無酸素銅」(PCOCC-H)を採用。さらにPCOCC-Hを焼き鈍し処理することで柔軟性を高めた「PCOCC-A」で導体をシールドすることで外部ノイズが入りにくくなっている。

 製品はケーブルの長さで4種類(2m/1.5m/1m/0.5m)あり、価格はそれぞれ5万2500円/4万8300円/4万4100円/3万9900円となっている。

絹を採用した電源ケーブル

「HRシルキー電源ケーブル」は介在に絹糸を採用。製品は1200m単位で製造するが、一般的な蚕が生成する糸は約900m。これでは足りないため、1200mの糸を作れる特別な蚕を使っているとのこと

 10月下旬発売の「HRシルキー電源ケーブル」は、導体にPCOCC-Aを使用し、介在には絹糸を採用する。絹糸は吸湿性が高く帯電しにくいため静電気に強く、電気が流れることで発生する超微小振動を吸収する効果もある。このため、ケーブル内部での放電現象を抑え、振動減衰効果も高い。

 ラインアップはハイグレードタイプの「PC-HR1000」(5万9850円)と、スタンダードタイプの「PC-HR500」(3万9900円)の2種類。さらに切り売りでも販売する。

新素材を活用した電源ボックス

「HRピュアー電源ボックス」 「HRピュアー電源ボックス」
カーボン素材で挟まれた「ネオフェード」(左)。インシュレーターにも貼付されている
「バスタレイド」(左)という素材を内部のジャンパー線に巻くことでノイズを低減

 11月上旬発売の「HRピュアー電源ボックス」(15万7500円)は、6口のコンセントを搭載した電源ボックス。うち2つはPCなどの大電流・高ノイズ機器用となる。

 「ネオフェード」と呼ばれるポリエステル素材をカーボンで挟んだ3層素材を本体上面パネルとインシュレーターに貼付。共振を効率よく吸収することでノイズを低減する。ネオフェードは三菱ガス化学が開発した素材で、オーディオ用としてはクリプトンのみに提供しているという。

 また、ジャンパー線にはPCOCC-Aを採用。これに「バスタレイド」と呼ばれる電磁干渉抑制体を巻きつけることで筐体内部で発生する高周波ノイズを抑制。高域のS/Nが改善され、音の明瞭度が向上する。

まだある! ネオフェードを活用した製品

天面素材にネオフェードを採用した「HRハイブリッドオーディオボード」。ネオフェード素材の下は針葉樹から切り出した「MDF」という素材になっている

 10月下旬発売の「HRハイブリッドオーディオボード」(7万3500円)は、オーディオ機器の下に設置するオーディオボード。

 天面素材にネオフェード&カーボンの3層素材を採用し、オーディオ機器の振動を効率よく吸収することで音に自然な減衰特性も持たせる。

「HRハイブリッドインシュレーター」 ネオフェードを採用した「HRハイブリッドインシュレーター」

 さらにネオフェード&カーボン3層素材を採用した製品として、「HRハイブリッドインシュレーター」(2万9400円)を10月下旬に発売する。

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