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編集部厳選! イチオシのスマホアプリ&ガジェット 第2回

スマホ買ったらこれも買え! ASCII.jp編集者オススメの周辺機器

2011年09月27日 21時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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編集部スエオカのオススメ!

 スマホ担当にして、ミクZ4をはじめとする痛車担当。SUPER GTをほぼ全戦追っかけているので、編集部イチ移動距離の多い男でもある。ミクGTプロジェクトがポルシェ 911から、BMW Z4になったのをきっかけに、愛車をスズキのKeiからBMW Z3に乗り換える。また、ケータイ2台持ちもしており、通話とメールはウィルコムの「X PLATE」、ネットはDocomoのスマホ「GALAXY S」と使い分けている。


クルマでスマホを使うならホルダーは必須

H5 Car Mount
対応端末:iPhone、Android
メーカー:LUXA2
実売価格:5000円前後


 クルマに乗っててスマホを使うのであれば、車載ホルダーは欲しい。スマホはアプリ次第ではカーナビにもなるし、ワンセグ対応機なら視聴もできる(運転中は厳禁!)。また、各種SNSのチェックなどもホルダーがあればポケットをもぞもぞする必要がないのである。

 車載ホルダーの中でもオススメなのが、スマホの高級周辺機器ブランドであるLUXA2の「H5 Car Mount」。取り付けは吸盤なので簡単だし(ダッシュボードによっては土台が必要)、アジャスターの自由度が高いので、カバーを付けたままのスマホをホールドすることもできる。オフィスのデスクにも吸着させることができるので、仕事でも使えるだろう。お値段はそれなりだが、利便性を考えればお買い得だ。

アジャスターのアームはフレキシブルに動くので、スマホならだいたい挟めるだろう

スマホを横にも縦にもできる。会社の机にくっつけて、ワンセグを流しっぱなしで仕事をする、なんてこともできるだろう


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車載ホルダーを付けたら
充電するアイテムも忘れずに

USBカーチャージャー
対応端末:Android、iPhone
メーカー:Huntkey
実売価格:1500円前後


 PCの電源などで有名なHuntkeyがリリースしている、USBカーチャージャー。シガーソケットに差してスマホを充電する。12V/24V車に対応しているので、ほとんどのクルマで使用できる。5V/2Aというハイパワーでタブレットでも充電することが可能だ。サイズが小さいので、シガーソケットのすぐ近くにシフトがあるクルマで干渉しないのがウレシイ。筆者の愛車Z3では、バックギアに入れるときにシガーソケットに差しているものと干渉しやすいのだが、これは違った。

 スマホをカーナビ代わりに使ったり、ワンセグや音楽を流したり、クルマの中でバッテリーを消耗するようなときには、このUSBカーチャージャーは必須だ。値段もお手軽なので、1台に1つは欲しい。

スマホだけでなく、iPadやGALAXY Tabにも対応しているので、幅広く使える。とりあえず、USBで充電できるものはすべてコレで済まそう!

超小型サイズ。クルマの中で使っていてもあまり自己主張しすぎない感じがイイネ!

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充電が切れたときの安心感が欲しいなら

eneloop stick booster
トリプル巻取式多機能USBケーブル
対応端末:Android、iPhone
メーカー:三洋電機/Synaps
実売価格:2500円前後/2000円前後


 「俺がこの世でただ一つ我慢できんのは―――充電が切れたスマートフォンだ!」と、ハートマン軍曹ならブチ切れてもおかしくないくらい致命的なスマホの電池切れ。筆者もスマホの充電が残り少なくなるにつれて、動悸や息切れが激しくなってしまうほど。なので、充電切れ対策は日常的に欠かさない。

 まず「eneloop stick booster」だが、これだけだと全体の7割くらいまでしか充電できない。だが、エネループが切れても100円ショップなどで売っている単三電池で代用できる手軽さ、そして22gというモバイルバッテリーにしては驚異の軽さで持ち運びしやすい点がオススメのポイントだ。いつもリュックに入れておくものなので、できるだけ重量は軽いほうが自分の負担にならない。個人的に、最近腰がヤバイのであまり重いモノは背負いたくない。そんな理由からeneloop stick boosterを使っている。

 次にSynapsから発売している「トリプル巻取式多機能USBケーブル」をeneloop stick boosterに組み合わせている。これは、iPhone/iPod系のドックコネクター、miniUSB、microUSBという3つがひとつになったもの。複数同時に充電はできないものの、筆者が持ち歩いているiPod、ウィルコムのX PLATE(miniUSB)、GALAXY S(microUSB)のすべてに対応しているという、素晴らしいケーブルだ。しかも邪魔にならない巻き取り式。

 eneloop stick boosterとトリプル巻取式多機能USBケーブルはスマホ界のゴールデンコンビ(もしくはニューマシンガンズ)だ!

どちらも使い込んだ感があって申し訳ないが、スマホの充電切れを気にするならこの組み合わせが個人的にベスト。311の大震災で帰宅難民になったときも、充電切れにならずに情報収集ができた

このように3連結している多機能ケーブル。なんとなく男心をくすぐるギミックだ

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萌えから洋ゲーまでオールジャンルなゲーマー
編集部キタムラのオススメ!

 ASCII.jp編集部で自作PC関連を担当。精密機器を分解して、仕組みを確認しないと気が済まない分解マニア。でもiPhoneは怖くて分解していないヘタレ。深夜アニメとゲームをこよなく愛し、攻略サイトをスマホで見ながらゲームをプレイするのがマイブーム。というか、そのためにスマホを買った。PSPやDSのゲームは買っても、ケータイのアプリは買わないケチンボ。なので、当然使っているのは無料アプリのみだ。


iPhoneにキーボードを装着!

Ultra-thin Slide-out Wireless Keyboard
対応端末:iPhone 4
実売価格:3000円前後


 iPhone 4用ケースにBluetoothキーボードを取り付けた製品。キーボードとiPhoneを別々に持ち歩かなくていいのが最大のウリだ。スライドさせればすぐにキーボードが現れるので気軽に使える。日本語のフリック入力が苦手なので、長文を入力するときに便利。

 1つ1つのキーは小さいものの、iPhone 4に収まるサイズなので仕方がない。やや指を立てて押さなければならないが、すぐに慣れる。ボタンはクリック感があり、押したという感覚があるので使いやすい。

iPhone 4用ケースとBluetoothキーボードを一体化した「Ultra-thin Slide-out Wireless Keyboard」

iPhoneと合体させるとやや厚みが出てしまう。キーボードを取り付けたのだから当然だが、ポケットにしまうにはやや厚くて重い


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iPhoneをおサイフケータイ化する

PIT-Mobile for iPhone
対応端末:iPhone3G/3GS/4
メーカー:フラックス
実売価格:1200円円前後


 普通はiPhone 4の裏面に直接Suicaを貼りつけても、そのままでは電磁波が干渉して改札を通れない。しかし、この干渉エラー防止シールをiPhoneとスイカの間に挟めば、改札を通れるようになるのだ。これでiPhoneがなんちゃってお財布ケータイに早変わり。Suicaを収納できるiPhoneケースはダサくて使いたくないという人や、iPhoneを裸で持ち歩きたいという人にオススメ。

 ただし、チャージするときにはSuicaをiPhoneから剥がさなくてはならないので、Suicaを両面テープなどでガチガチに貼りつけてしまうと、あとで大変なことになるので注意しよう。

iPhoneとSuicaの間に挟めば電波干渉を防げる。自動改札をiPhoneで通りたい人には必須のシールだ。Suicaを収納できるiPhoneケースと価格がほぼ同じなので、どちらを買うか悩んでしまうところだ


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液晶保護フィルムをうまく貼れないなら

スマートフォン用液晶保護フィルム イージーフィットシリーズ
対応端末:iPhone4
メーカー:iBUFFALO
実売価格:800円前後


 エアーレスシールを採用した、スマートフォン用の液晶保護フィルム。ドット状の接着シールにより、貼り付け時に100%気泡を逃がす。剥がしても再貼り付けが可能なので、どんなに保護フォルムを貼るのが苦手な人でもこの製品ならば綺麗に貼れる。

 保護フィルムを貼るのが得意な人は、よく知人に保護フィルムを貼ってくれと頼まれることが多いだろう。1回や2回ならまだしも、それが口コミで広がり、いろいろな人からフィルム貼りを頼まれ、いつのまにかクラスや職場でフィルム職人と呼ばれている人。そう、あなただ。そういう人でも、誰かがスマートフォンを買うときにこの製品を紹介しておけば、フィルム貼りを頼まれる機会が減るだろう。

100%気泡が入らない液晶保護フィルム。周囲に配置されたツブツブの間から空気が逃げ、気泡が絶対にできないという。何度も貼って剥せるので、不器用な人にオススメ

カラーも5色をラインアップしているので、気分によって色を変えたりもできる


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